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【デジタル】サブスクリプションモデルが一般化して、アーティストには還元されているのか?

先日のWWDC19で、遂に”iTune”が終了すると言う何だか寂しいような時代がまた変わるなぁと言う新しい予感のようなお話が。辞める理由は、やっぱりサブスクリプションモデル。僕が、デジタル配信のメリットとして考えるのは「配信数の見える化」なのですが、色々調べてみるとなかなか持って闇が深いなぁと思うこともだんだんわかってきました。いちばんのネックは、やはり「レコード会社 v.s. アーティスト」の部分。最初の頃は、デジタルベンダー対レコード会社のしのぎあいだったようですが、レコード会社の搾取構造というか「還元したくない」理論はなかなか酷い様相です。どことは書かれていないのですが、東洋大学学術情報リポジトリに書かれた情報によると

レコード会社が受領する原盤使用料× 1 ~ 2 %×80%

などと言うなかなかふざけた契約をサブスクモデルの契約に適応しているレコード会社があるようで。2016年の文献なので、少しは改善されているかもしれませんが、逆に3年前のことなので今だに横行している可能性は高いかなぁと。冷静に考えて欲しいのですが、CDを作るとなると「製造コスト」「在庫+返品リスク」「物流費を含む流通コスト」「ディストリビューター+小売マージン」「レーベルマージン(宣伝費含む)」があります。ここに「著作権使用料」「原盤印税」「歌唱印税」が入ってコストが弾かれるわけで。

現実的には「製造コスト」「在庫+返品リスク」「物流費を含む流通コスト」は0円。と言うことで、データさえあればレコード会社はリスクゼロ。合わせて、中間流通が存在しないため「ディストリビューター+小売マージン」→「キャリアマージン」と言うことでこちらもコストダウン。何より、物を作るリスクと残るリスクがないため計算方法が全く変わるはずだと言うことは当たり前でわかる話。レーベル側のコストは変わらず発生するんだけどね。少なくとも、レコード会社側にリスクはない。合わせて言うなら、小売店やディストリビューターへの営業コストもかからないため人件費も圧倒的に圧縮されるわけです。となると、当然料率は変わってしかるべき。

大体、リスクゼロの上で過去の流通形態路に比べて圧倒的に人件費圧縮ができる状態で今だに「原盤使用料×1~2%」ってなかなか酷いにもほどがあるよね。合わせて補足しておくけど、「×80%」ってのは過去のアナログ流通路の返品リスクに対する一律ヘッジなので必要ない。では、海外ではどうなのか?

この記事、どちらかと言うとサブスク時代になって今まで以上にミュージシャン格差が生じていて中堅以下が食えなくなってきていると言う話なんだけどね。

ストリーミング・サービスに加え、音楽業界にはあまりにも多くのブローカー、中間業者、その他第三者が存在することも、アーティストの実入りが少ない理由のひとつといえる。ストリーミング時代のロイヤリティがブラックボックス化されていることはもちろん、メタデータの欠陥や、さまざまなサービス間で正確な数字をレポートする方法の不備等による抜け穴のため、アーティストへ支払われてないお金も多い。その額は数十億ドル規模に膨れているという。「お金の流れを追ってみると、アーティストへは約10%が渡っていることがわかった。非常に低い数字だ」とCitiグループのメディア・ケーブル・サテライト調査員のジェイソン・バジネットはローリングストーン誌に語った。「若きアーティストは、音楽業界の悲惨な現実やお金の流れを理解しておらず、彼らが大金を手にすることはまずないだろう。ビジネス全体から、信じられないほど大きな金額が漏れ出している」Amy X. Wang (in the article of 'Rolling Stone')
と言うことで、「大変ですね」と読み飛ばしそうなんだがちょっとまて!アメリカでは、「10%」しか渡ってないので非常に低いと言っているのですが、日本の場合原盤使用料の「1~2%」ですよ…..。いかに日本の音楽業界がアレなのかがわかりますよね。これ。

法改正とかしない限り、この状況は打破できないとなると日本のレコード会社と契約して音楽やる理由ってなくなってくるのではないかとか思ってしまいます。と言うか、多分早晩そうやってレルフプロデュースでオンラインで組織化して動く集団が現れるでしょうね。今はそう言う時代。あ、そう言う意味ではワクワクするな。ビジネスモデル作れそうだし、なんか考えてみようかな。乗ってくれそうな人たちと、スキームでも考えてみるかね。妄想だけど、デジタル上での組み立てならうまくいきそうな気がする。僕は、いつまでも創り手の味方でいたい。

最後に、日本レコード協会の出している音楽配信売上げの直近四半期数字をのキャプチャーを貼っておきます。これみても、もはやデジタルにおける音楽摂取はサブスクに飲み込まれたなぁと言う感じです。全体の半分以上ですから。だとしたら、きちんとその流れに合わせて商流を組み直すのがあるべき姿ですよね。

【デジタル】今更ながら、WWDC19の事:特にLook Around

こんにちは。ここのところ、なんだか異様に忙しくて記述できていませんでした。特に、WWDCについては僕的にも「書きたいなぁ」と思う事が多かったんですがタイミングを逸してしまって悩んでいました。が、やっぱり記録はしておこうかなぁと。

iPad OSもiPadユーザーとしては嬉しい限りなのですが、なにより「ああ、これか!」と思ったのが「Look Around」。去る5月12日(日)にThai Festivalに向かっている最中、代々木上原から代々木公園に抜ける道で前を走る車のてっぺんにカオナシの骨格みたいなものがついてる車の側面には、「Apple Maps」の文字が。もともと、登場当初から使えない的な扱いでGoogle Mapしかみんな使わない状態が続いていたのですがこの時「お、コレいいタイミング!」と思ったんですよね。と言うのも、Google Map日本版がZENRINとの契約を終了してポンコツ化したGoogle Mapの代わりに何使おうかと思っていたタイミング。WWDC19では、Apple Mapは更新するだろうなぁと言うことをこのタイミングで察していました。

Photo from https://eftm.com/
なんだか、「カオナシ」みたいでかわいいよね。POPではないけど

忘れた頃のWWDC19では、予想通りの発表。アップされている写真を見たら、やっぱりあの時見た車と同じタイプのものが大写しに出ている画像が海外サイトで確認できました。と言うことは、東京でもすでにデータ取得が始まっていると言うことなので日本でも近くコレが使えるようになるってことですよね!多分、来年のオリンピック目指してローンチ狙ってくるはず。と言うことは、3月末ごろとみた!!そして、昨年MacRumorに出ていた徒歩で地図データ収集していた人の話、もしかしたら徒歩視点でのデータ収集なんじゃないかとも思うので車視点だけではないデータも出てくるのかなぁなんてワクワクしています。

Man Wearing Apple Maps Backpack Surveying San Francisco on Foot

iPad OSについては、みなさん色々書いていますが僕的には直感的に使えていたはずのタブレット端末がなんだか複雑化してきていることにはちょっと懸念が。難しくないようにと思って、僕の実家でも妻の実家でもiPadを推奨して僕が設定してコミュニケーションに活用しているのですが、なんだか操作が複雑になってきてしまったなと言う印象なのです。もちろん、PCとの連動性を考えると「天気」とか「写真」とかいろんなものがTOPで見えるのは嬉しいんですけど、父母世代にとっては「どれ押せばいいのかわからんくなってきた!」になるんじゃないかと言う懸念が。コピー&ペーストがジェスチャーでできるのとか、かなり僕的には便利なんだけど、両親は間違いなく「おわー、間違って消したー!」とか言う事故起こしまくるだろうなと言う絵が目に浮かびます。「シンプルモード」と「アドバンスモード」みたいな選択性になるといいなとか勝手に希望を。

個人的には、今まで使いづらかったWPの編集画面がiPadOSになることでPCのような使い勝手で活用できるのが嬉しい。同じ事が、Photo、Affinity Photoでも言えるので今までいちいちPCで編集かましていた作業がiPadにてワンストップになるのは俄然投稿タイミングが増えることになるのではないかと。まだ、iPad OS版WP見てないからなんとも言えけんけどねw

iCloudが、本格的にクラウドサーバーとして機能することになりそうなことにも注目しています。と言うのも、両実家と写真を共有するにあたって今はLINEなどのツールで送ってるんですけど、フォルダを分けて共有できればかなりシームレスに共有できるようになるかなとか。外付けHDが使えるようになるのも良いですよね。コレができないので、今まで写真や動画はPCで編集していたんですけど、iPadはiPadで暇な時間に触れるってのが良いです。ただ、iPadで映像触るにあたっては注意点が僕的にはあって、僕みたいにテザリングしている人はiCloudとデータ連動していると勝手に転送してあっという間にギガ単位でデータを食うと言うリスクがあることは知っといたほうがいいと思います。この前、高尾山に子供と行って楽しくなっちゃって10分の映像を納めて保存した途端に自動で転送すると言う事故が。この辺は、別の記事でロジック含めて書き起こしますね!

Photo from https://eftm.com/
技術的には、ほぼハッシュ化なのかなと思いつつ技術的にはappleのサーバー内のみで突合できる暗号化だと思うのでバックドアを開けられない限りはこれはかなりセキュアなのではないかと

ある種、ハッシュ化に近いなと思っているのですがSign in with Appleに実はかなり注目しています。これ、僕らが実施しようとしているシングルソース化の新たな壁なんですが、実はこの考え方が僕的には新しいユーザーエンゲージメントのあり方を作るのではないかと期待しているんです。僕が考えるセグメントに、「年齢(一応仕事的には20歳以上ではないと困りますがw)」「性別」「国籍」や「友達リスト」あたりは全く必要なくて純粋に「何に興味があるのか」と言うところに集約しています。大事なのは、それぞれのオンオフを問わない行動履歴が大事なのであってデモグラ界隈の情報ではないんです。その視点で言えば、ここで追える情報で多分十分なんだろうなーって。このハッシュ化的な処置を施されたアドレスがキーチェーンで保管されていると言うのも理想。覚えるの面倒だし。ただ、最後に残るのはiCloudのセキュリティでしょうね。iPhone落とした時の。顔認証にしておけばいいんでしょうけど、僕みたいに生体認証にしてない人間はリスクあるかなぁと。その辺置いておいて、一度この辺の技術については僕が考えている今後のデータ構想にも繋がるのできちんと理解しておこうと思います。

他にも色々あるけど、僕的に気になったポイント抜き出し。ほんでは、また!

【デジタル】メディアプランニングにおける信頼関係について考えた事

昨日、業務中に「うーん」と思う事があったので、僕の考えるあるべき姿について記述を残しておこうと思います。僕が考える「クライアント/仲介者/メディア(パブリッシャー)」の関係は「実現したいことを決める人/双方の言い分を咀嚼し最大化するために動く人/自らのポテンシャルを正しく伝える人」であるべきだと考えています。その関係地の中でも、僕ら企業内プランナーは「メディアが持つポテンシャルを想像し引き出し、ブランドの価値を最大化するアイデアを創る人」だと言う認識です。

ここで重要なのは、「仲介者=双方の言い分を咀嚼し最大化するために動く人」で、この人が「いや、それはできないでしょう?」と言ってしまった時点で「クライアントとメディアの化学反応の最大化」が実現しなくなってしまいます。実現するために、この「仲介者」が阻害要因になるようなら居ない方がうまくいくと考える事が当たり前の思考。答えるべきは、「どうやったら実現できるか一緒に考えましょう」ではないかと。なぜ「できない」と言ってしまうかについてはいくつか要因があると思っています。

  • 結果を求められたら面倒(結果が出なかった時に)
  • レビューに手間がかかりそうなので、業務を増やしたく無い
  • 業務負荷が増えた時に、メディアとの調整事項が増えることを避けたい
  • とにかく、簡単に済ませたい
  • クライアント側が言ってることの意味がわからないので潰しておきたい
  • 予定していた項目では無い
  • 理解できていないことを悟られたく無い
  • 言っている事がコストの範囲外
  • 出来るだけ手間をかけずに成果を勝ち取りたい
  • いつも難しいことを言うこいつ嫌い

上記にとどまりませんが、様々な事情があるのでは無いかと思います。しかし、みなさんご存知の通り、クライアントサイドのデジタルメディアプランニングに関わる人間で、かつ好奇心の塊のような担当者は日々死ぬほど勉強をしていて「このメディアならこのようなデータが裏にあるはずなので、こう言う事ができるに違いない」と言う仮説を持っていますし、その仮説をどのようにブランドに返せば「今まで見えなかった事」を可視化できるのかと言う未来予想図を描いているものです。この未来予想図は、それぞれのプロジェクトの話を聞いた瞬間に妄想を始めますし、当然のことながら自らが向き合っているメディアの自社担当と会話し何ができそうなのかについて予め「画」を描いて打ち合わせに望むものなのです。

もし、この描いていた「画」をディスカッションの中で「仲介者」が否定し続けるようなら多分その先の未来はご想像いただけると思います。僕が考えるに、「それはできない」と言ってしまう行為は、「クライアントの意思を否定」すると同時に「メディアの可能性も否定」する行為。「持ち帰らせていただきます」もアレですが、それ以上に双方に対する信頼関係を損ねる行為になるのでは無いかと感じています。

誰も幸せにならないですよね( ゚д゚)


僕は、メディアと向き合う時にそのメディアで出来そうなことをできる限り勉強します。英語版しか情報がないようであれば、もちろん英語版を。なぜそうなるかと言うと、始まる段階で「出来そうなこと」を洗い出しておかないと後出しで「あれ出来ない?これ出来ない?」と言い続けることになるし、それ言い続けるといつまでたっても始められないじゃないですか。それだと、施策自体がいつまでたっても決まらないですよね。最近の傾向として、「メディアプラン+クリエイティブプラン」がデジタルの主流だし、メディアプランは分析プランとセット。となると、「やりたいこと、できること」は最初にきちんとテーブルに並べておくべきなのです。そのためには、日々勉強。大変だけど、これが一番大事なこと。これをやって初めて、先日のEconsultancyのクローズドセミナーで出ていた「RoundTableに座る資格」が出てくると思うのですよね。それがあるべき姿。

僕と一緒にお仕事をする皆さんには、「学ぶ姿勢」と「受け入れ、一緒に考える姿勢」を持っていただきたいと思う事しきりです。もちろん、自分も初心を忘れずに…..

【デジタル】IAB TECH LABが発表した二つの技術について

こんばんは!毎日ちょっと遅かったり酔っ払ってたりで、サボってました。さて、今日はIABが発表した二つの技術の話。”sellers.json”と “OpenRTB SupplyChain Object”の話。正直、この辺はすでに明らかになって取引されているものだと思っていただけにちょっと驚かされました。
“sellers.json”は、面を買う際というか直前のタイミングで販売元もしくは仲介事業者の情報を確認できる技術。”OpenRTB SupplyChain Object”は、ビッディングを行う際に自分が購入したい面を販売している全ての販売事業者もしくは転売事業者を一覧で確認できるツール。

IAB TECH LAB ANNOUNCES TWO NEW TECHNOLOGIES TO BUILD MORE TRANSPARENCY & TRUST IN THE PROGRAMMATIC SUPPLY CHAIN

アドベリについて、まだまだ深く知っていなかったなぁと思ったんですけど、僕らはツールを使って「このメディアは掲出すべきじゃない」とか「この記事は掲出すべきじゃない」という感じでBrackSwanやIASなどのツールを活用した上で掲出面にビッドしてもらっています。ただ、言われて分かったのは「誰から購入したんだっけ?」については、あまりみてなかったなぁと。この技術については、色々意見もあるだろうから2019年5月10日までパブリックコメントを募っている模様。透明性が担保されるのはいいことだけど、「え?それ違わない?」みたいなメディアや面が弾かれていることもしばしばあるのがアドベリツールの難点なので、同じ様な現象が起こって極めて健全な事業者なんだけどマーケットプレイスから弾かれるなんてこともあり得そうだなぁというリスクも感じています。特に、ツールが英語をベースに作られることもあり、日本にローカライズされた時大なり小なり混乱が起きそうだなと。実際、現状のアドベリツールやフィルターツールでも「なんで、それはじくんだよ?」みたいなサイトをまぁまぁ頻繁にはじいてますから。基本的に歓迎すべき流れですけど、間違いが起こらないかちょっと心配。

日本に来るのはまだ先だろうけど、最近使い始めた技術の中にはIABのメディアリストを活用しているものもちらほらあるので様子を見てみたいと思っています。というか、「これ使うの?」って聞いてみようかな。日本の企業でIABの理事会に加入しているのは、「楽天マーケティング」と「Yahoo!Japan」なのでどっちかの中の人に聞くのが一番な気がします。

あ、そうそう。僕が良く「これは入っていますか?」とみなさんいお聞きしていたBlackSwanのリンクが切れていると思ったらこんなことになってたんです。

提供ソリューションを「HYTRA(ハイトラ)」へブランド統一

Momentumさんの象徴だと思っていたBlack Swanですが、去る3月14日に発表して「BlackHeron+BlackSwan=HYTRA API 」ということみたい。主向けのサービスは、HYTRA for Advertiser(僕は使いませんけど:笑)。ということで、これからは「HYTRA API 入れてます?」と聞くことにします( ・∇・)

【デジタル】新Search ConsoleでのIndex登録について

こんばんは!記述をサボっていたように見えると思いますが、実際先週は毎晩送別会やら打ち上げやら飲み会続きで書く暇がなかったというのが本当のところ。正直、AppleのIt’s show timeの話とか書きたくてしょうがなかったんだけど、飲み会続きでなんかタイミングを見失ったので、書くのやめました。でも、後日Google STADIAとApple ARCADEの僕的感覚での違いとかその辺は記述しておきたいなーと思っています。eスポーツの観点で。

ほぼ、Google検索に乗ることがなかった1月末から順当に伸ばし、1日当たりの検索表示回数はなんとか200-300まで乗せることができる感じになりました。
ほぼ、Google検索に乗ることがなかった1月末から順当に伸ばし、1日当たりの検索表示回数はなんとか200-300まで乗せることができる感じになりました。

さて、今日のお題ですがGoogle Search Consoleの話。先日、2019年3月28日をもって旧画面が使えなくなりました。あちらの画面だと、Index登録がわかりやすかったんですが変わってしまったもんは仕方がありません。過去に、旧画面でのIndex登録については記述しましたが、改めて新画面でのIndex登録について簡単に記載しておきますね。いくら良い記述をアップしても、誰もきてくれないと寂しいですよね。でも、現実をきちんと見る必要があるので確認するのがSearch Console。確認する際には、どのタイミングで、どのような言葉でコンテンツが検索に引っかかっているのか?また、どの言葉を元に、自分のサイトに来訪しているのかを確認することで、次につなげていくことができるのです。「どのタイミングで」を確認するのが、上記の「検索パフォーマンス」で表示されるグラフ。これの動きで、日々伸びたのか否かを確認します。そして「どの言葉で」を確認するのが「クエリ」です。

このクエリ画面を見ていただくとわかりますが、直近はちょっと前に書いたTwitterアナリティクスの不具合の記事が大きな興味を呼んでいただことがわかります。
このクエリ画面を見ていただくとわかりますが、直近はちょっと前に書いたTwitterアナリティクスの不具合の記事が大きな興味を呼んでいただことがわかります。

個人的には、前のツールよりかなり整理されたと同時にデザインもスマートになり見やすく親しみやすくなったなという印象。あと、データ閲覧というポイントで考えると16ヶ月分のトラフィックデータが閲覧できるようになったという部分はかなり深い改善だなぁと思っています。僕のサイト向けではなく、あくまで会社のサイト見るときにという話ですけど。で、今回の記述の中核なんですが、Index登録依頼が今までFetch as Googleだったのに対し、今回はURL 検査ツールに変わったのが大きな変更点。意外に簡単なのですが、グレー帯部分にある検索窓に対象となるURLを入れると下の画像のような結構ちゃんと詳細にわたった情報を取得することが可能です(ちなみに、これは色々開いた状態なので本来はもっとシンプルに出てきます)。

過去のページであれば、色々コメントが入りそうですが最近はきちんと登録を入れているためこの画像のように「登録されてるよ」というポジティブな回答が出てきます。

まずは、ここで情報を拾いつつも更新をかけた時や新規の記事をアップした時にはセンターカラムの中に書かれている「インデックス登録をリクエスト」を押すとIndex登録作業が始まります。過去のバージョンだと、この部分の進行がかなり早かったんですが、今回のバージョンはちょっとここで長いと2分くらいの時間がかかります。その代わり、登録時に一々パーミッションを切られるような事態がなくなりました。これは、作業的にはシンプルで良いなと思いました。

こんな感じのモーダルが表示されて、いっとき待つ感じです。ここをクリアしたら、最後に登録したページに書かれている言葉を使っていくつかのパターンで検索をかけて登録されたかを見たら作業完了。

晴れて登録が通ると、早ければ直後にGoogleの検索に反映されます。僕の体感的には、長く待っても5分くらいかなぁという印象。これまでのなんだかシステム登録って感じの作業から、進化したなぁと。業務でコンテンツを作成した時も、この作業を丁寧に実施することで上位に上げていくことが大事だなぁと改めて。あとやっておくべきこととしては、ちゃんとサイトマップ作ろうってことかな。

最後に、持論ですが。僕は、このクエリを見て自分の文章、もしくはブランドの為に書かれたコンテンツをSEO視点のみで改稿することには反対です。これは、パートナーとしてうちの会社のコンテンツを見てくれているアナリストの人にもはっきりと答えています。大事なことは、SEOだけではなくて、自分のもしくはブランドの伝えたいことがしっかりとメッセージできてるのかということじゃないかと。でないと、「何の為に、コミュニケーションするんだっけ?」という原点を忘れることになるかなと。いや、集客だけが目的ならそれはそれなんですが。

【デジタル】Game:Google Stadiaの話であまり日本の記事が記述していないポイントについて

こんばんは。昨日は、日経BP主催のスポーツマーケティングのイベントでeスポーツについて話していたんですが、ちょうどタイムリーにPhil HarrisonがGDC(Game Developers Conference )で発表した”STADIA”の話が出てきたので、現場にいた数名とはちょっと話してみました。まだ、皆さん全貌がわからない感じなので反応は薄い感じでした。いや、実際のところの日本での温度感はそんなとこかなぁとは思います。僕自身、ゲーム好きだし、eスポーツ担当ではありますが今のところ静かに遠巻きに分析している感じ。GIZMODEあたりは、ばーんと長文あげていましたが「あー、この辺は書かないのね」という感じだったので。僕が個人的に気になっている部分をいくつかピックアップしてみます。ざっくりと海外の記事から要点をあげると、下記の通り。

  • You won’t need an expensive gaming PC or a dedicated game console.
  • Streamers will be able to create lobbies for fans to join and play with them.
  • Google showed a single new title, Doom Eternal, running on Stadia.
  • Google is using Linux as the operating system powering its hardware on the server side.
  • Google only demonstrated the service on its own devices.
  • There was no mention of iOS support through a dedicated app or Apple’s Safari mobile browser.
  • Don’t even know how much the service will cost for consumers
  • Google is recommending a connection of “approximately 25 Mbps” for 1080p resolution at 60 fps.
  • Google’s Stadia service is also entirely cloud-based, which means no offline play. Google will compress the image from its servers to your client.

ザザっとこんな感じです。STADIAですが、報道されている通りサーバーサイドでレンダリングしプレイヤー側のハードウェアのスペックにはほぼ負荷がかからないタイプ。既存サービスだと、インディーズどころだとJump、メジャーどころだとGEFORCE NOWとかPLAYSTAION NOWとかが有名どころですよね。これと同じようなサービスを、Googleのプラットフォームで提供するよという話。大きく取り扱われてるけど、多分Project streamの進化版だと思います。これ。僕個人としては、この手のStream型にはちょっと懐疑的です。8項目目の“approximately 25 Mbps” for 1080p resolution at 60 fps. という部分が引っかかっていて、ストレス無しでプレイするにはやっぱり、自宅などの通信安定環境にないとダメなんですよね。5Gに期待している人も多くいますが、基本通信が直線的で建物に阻まれるという時点で「移動時=モバイル」には向かないなーと。となると、結果として日本では今まで通り「スマホベース」ゲームが主流になるのではないかと感じています。

 合わせてですが、というかとても大事な事なのですが今のところAppleとの親和性が低そうだなーという部分。”There was no mention of iOS support through a dedicated app or Apple’s Safari mobile browser.”という位部分。いつものことながら、テック系のサイトでは全然触れていないのですが、基本Chrome向けのみのサービスになってしまうのではないかという懸念が色々。全てに開かれたという前提では開発しているようですが、少なくともSafariはかなりの後回しになると予想しています。ここで注意しなければならないのは、世界におけるブラウザシェアと日本のモバイルにおけるブラウザのシェア、この差って本当にすごいんです。

世界におけるブラウザシェア。圧倒的に、Chromeで対抗馬はギリギリSafari。あとは、本当に少しづつって感じです。 http://gs.statcounter.com/
上に対し、これが日本におけるモバイルのブラウザシェア。そもそも論なのですが、日本人がパーソナルな場で見るのは主にスマホでPCは仕事用というイメージです。実際に、サファリのシェアは約75%。これが、現実。 http://gs.statcounter.com/

上二つのグラフを見ていただくとわかりますが、世界的に見ればChromeを抑えれば6割以上のシェアが取れるのですが、見ての通り日本だとそうもいかず。この数字からも、日本での普及はいまいちじゃないかと思うのです。

あとはサードパーティー問題。オンラインでもプレイされていて、Twitchなどでも多く配信されているゲームは既にプラットフォーマーと固くタッグを組んでいることはご存知の通り。ここは、これまでの歴史と様々な契約がある中突如「移籍」とはならないわけで、いくら箱がすごくてもソフトがついてこないと苦戦する可能性が高いなぁとも。これは、これまでのコンシューマー機の歴史を見てもお分かりになる通りです。今のところDoom Eternalだけだという部分に引っ掛かりを感じます。何しろ、新規の仕組みなのでプロダクションサイドからすれば完全新規の取り組みですからね。サブスクだと、回収し損ねるリスクがあるためです。ハイスペックな映像を備えたゲームって、膨大な工数とコストがかかるんです(多分、ある程度はGoogleのテクノロジーで補うことが予測されます)。

最後に、僕が現時点でスマホゲームにも抱いている不満なのですがサーバーサイドであるがゆえに、通信が繋がらない場所では一切ゲーム不可。になりそうだなぁと。今のところのストリーミング型オンラインゲームは、ゲーマーが対象なので特に問題ないと思うのですが「気軽に」遊べることを前提にするとユーザーが過多になり、その世界の基礎知識がないままプレイに参入し、苦情を本部もしくはネットに放出するというリスクは多分にあるかと。ここら辺を、どう解決していくのか、ウォッチしていこうと思います。日本ローンチ、そもそもいつなのか知らんけどw。なんにしても、帯域25Mbpsがマストなら、当面は自宅でのプレイが推奨になりそうですね。個人的に、プレイヤーがロビー作って、その神がかったプレイをサーバーが再現していく中に別プレイヤーが追体験ではなく普通に参加できるっていう機能に惹かれていたります!これは、かなり新しい♪( ´▽`)

色々書きましたが、僕は全然反対って立場ではありません。念の為。ただ、Googleがあらゆる分野に出ていくことでベンチャーの築いた世界を飲み込み結果として競争と進化を阻害するのはやめてほしいなぁと。なんというか、庇護者としても動くことで共存と競争をGoogleが主体になって促してくれると嬉しい。というわけで、まだ日本に来ないのでゆっくりウォッチしたいと思いまーす。頑張れ、CYBER-Z!頑張れ、DMM!頑張れ、ドワンゴ!ドメスティックな企業にもうちょっとこの辺でも前に出てほしい。

【デジタル】Face Bookのブログで、ザッカーバーグ氏が書いていた記述に感じたこと 190318

こんばんは。3月7日にアップされたMark Zuckerberg氏の日記に記載された内容を一通り読みました。まぁ、正直例の件で疲れたのと「そもそもSNSってなんのためにあるんだっけ?」って言う原点に立ち返った結果、ああ言う結論に至ったのではないかなぁと感じました。しかし、もうこのサービスが立ち上がって15年なんですね。一度見直して、再構築するにはいいタイミングなのかもしれません。

起きてしまったことを巻き戻していくことはできないんでしょうけど、多分彼の書いていることは事実なんだろうなと思います。僕は彼の書いている、”Over the last 15 years, Facebook and Instagram have helped people connect with friends, communities, and interests in the digital equivalent of a town square. But people increasingly also want to connect privately in the digital equivalent of the living room. “と言う部分に、理想として推し進めて来た事と世間の反応のギャップに苦しんだ部分を汲み取りました。多分彼らは本当に、デジタルの世界で街の中で起こっている事と同じような世界を再現したいと考えていたんだと思います。だからこそ、世界のみんなに対して情報が発信できるようなツールとして発展を遂げたのかと。結果として、僕等は地域どころか国をまたいでタイムリーにストレスなく情報交換ができるようになったんだと思います。しかしながら、やはりデータはオープンですし見ようと思えば誰にでも見えるものであったため、振り返ってみると「プライバシーないじゃない」って問題が主に欧州を軸に巻き起こったのかなぁと。そして、例の事件。

本当はもっと色々広がり繋がる世界を作りたかったんだけど、求められているものが「セキュアでプライベートが保たれた箱庭」だと感じたため、大きく舵を切ることにしたんだと思います。これが、全てに適用されるのかはこれからの進行によるのでしょうけど、概ね「クローズで小さなコミュニティの中で」情報交換を行い、「データは暗号化された状態」で保管され「個々の希望に合わせてデータ保管期間を決める」システムに移行することになりそうだなぁと感じました。

みんなが気になっている部分で、報道に乗ったのは

“Reducing Permanence. People should be comfortable being themselves, and should not have to worry about what they share coming back to hurt them later. So we won’t keep messages or stories around for longer than necessary to deliver the service or longer than people want them.”Mark Zuckerberg
と言うくだりだと思います。保存期間については明言されておらず「人々が望む以上には保管しない」と書かれているため、おそらく保管期限を本人が決めることになるのではないかと思います。そう言う意味では、本人さえ望めばアーカイブとしても活用可能だと解釈しました。後段の記述 “I believe there’s an opportunity to set a new standard for private communication platforms — where content automatically expires or is archived over time. “からも、その辺は汲み取れます。おそらくですが、一定期間をすぎると削除されるのではなく本人のみが閲覧できる書庫に格納されるイメージなのでしょう。”But people also really love keeping a record of their lives. And if all posts on Facebook and Instagram disappeared, people would lose access to a lot of valuable knowledge and experiences others have shared.”この部分を読んでも、運営側が本人の記録としてのFBおよびInstagramの活用をケアして進行することが読み取れます。ただ、かなりセキュアな扱いになるためCSVでのダウンロード機能が作られるか否かについてはかなりハードルが高そうだなぁとも感じています。そう言う意味では、自前のPCなどにアーカイブを別途作成する方が無難なのではないかとも感じました。

この変化をコミュニケーションプランニングの観点で見ると、今まで本人情報精度の高さで選択していたFaceBook広告との向き合い方に大きな転換が訪れることになるのではないかと感じました。と言うのも、”Encryption. People’s private communications should be secure. End-to-end encryption prevents anyone — including us — from seeing what people share on our services. “ここのくだりを読むとわかるのですが暗号化によるプライバシーの強化対象は「我々(運営)も含めて」となっているため本人のパーミッションがない場合は今後個人情報をつなぐことができないシステムになるのではないかと考えられるためです。従って、これまでのようにFaceBookの持つデータを元に個人のデモグラフィックを特定するというDARのような手法を選択することができなくなります。僕的には、もはやデモグラフィックには興味がなくアフィニティベースでのターゲッティングにシフトしているため直接的には関係ありませんが、シングルソース化の種データの一つとしてFBは重要な役割を果たしていたため、これは致命的な変更だと感じています。

今回の動き、デジタルにおける個人の生活のみならず、広告業界に対しても色々大きな影響をもたらすと思いますが、僕は方向性としては概ね賛成です。プランナーとして、貴重なコミュニケーションメディアなのでなんとかならないかなぁと思っている部分もあるのですが、この変化の先に今とは違うコミュニケーションの手段が生まれているとも思うし、SNSの本来のあり方で考えると正しい選択だと思ったからです。

これまでの広告が「差し込み」だったとするのなら、これからの広告は「文脈に入る」ことなのかなと。そう言う視点で考えれば、この変化の中でどのようにユーザーと向き合うのかについてこれまで以上に掘り進めて行けば、それはそれで答えがつけめそうだなーとも楽観的に(笑)。何しろ、このお話についてはしっかりウォッチをしつつ行きたいなーと思います。ちゃんと透明性を確保しながら進行すると約束してくれていますしね♪( ´▽`)

【デジタル】Facebookのサーバーがダウンした模様

こんばんは。記事リバイスアップを掲載しようとしたところ、FFでアクセスしても画面がホワイトアウト。急いで検索してみましたが、どうもこれ世界的な現象のようですね。下記が、Down detectorというサーバートラブル関連の書き込みを集約しているサイト。1時半くらいを目処に、一気に数字が跳ね上がっています。

ついさっきから、一気に急上昇しています。これ、まちがいないですね。

ちなみに、同じタイミングでInstagramも落ちているようなのでもしかしたら、大規模サーバーアタックかも。データ、吹っ飛んでないといいんですけどね。一応、こちらのローカルにデータはすべてミラーリングしていますが、あちらでの交流のデータもあり、それはそれで貴重なので。多分、ミラーリングしているので復旧はできると思うのですが、色々心配。

ちなみに、このサイトすごく便利でどこで話題になっているかをヒートマップで示してくれます。鯖落ちかなぁと思った時は、調べに行ってみてください♪

こんな感じで、話題になっている地域がヒートマップで見れます!

Down detector

【追記】朝6時くらいに落ち着いてたんですが、7時30分現在また再びサーバーが不安定になっています。大丈夫なのかなぁ?

【マーケティング】日経に「dポイント」の会員情報の開示の話が出ていたので

このお話、現時点ではまたdocomoのリリースには出ていません(2019/03/09 17時22分現在)。が、すでに日経に出ているということは確定事項なんでしょうね。自分もTwitterでコメントしましたが、既に気づいた方達が複数あげているのを見ています。データ分析を主務の一軸としていますので、ここの時点でわかることをまとめてみようと思います。いや、これ自分の業務にも生きるからさ。まず見るべきは、doomo側が掲げているパーミッション部分

dポイントカードにおけるお客様情報の取扱いについて

<ドコモが使用する情報について>
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※当社が第三者に提供する情報には、「氏名」「電話番号」「メールアドレス」「生年月日の『日』」は含まれません

・行動履歴には、インターネットの利用に関する情報や購買履歴情報、位置情報、ご利用のアプリに関する情報を含みます。 【引用ここまで】

これ、僕も一応もってるので写真撮れたんですけど、ネットの利用履歴の開示ってのはなかなかグレーなところ踏み込んできたなという印象です。というのも、通常この手のカードで「活用」を認識するのはオフライン履歴。購買履歴など、ポイントに関わる部分です。なぜ、グレーかというとここに「位置情報」が入ってくると正確には「キャリア」側のデバイスデータの可能性がありこれは本来「法的に簡単には開示できない」とdocomo側が企業に答えていた部分。本来切り離されているべきデータを、本人の携帯契約時のパーミッションを飛び越して、「dポイント」の契約でパーミッションを切っているんですね。これ、あまり感心しないラインだよなーとプランナーとして思います。法的にではなく、倫理的にね。あと、インターネットの利用に関する情報の部分で、企業側はファーストパーティークッキーでの活用+オーディエンスデータを繋いで活用するのは通常ありうる話ですが、基幹インフラであり公共に限りなく近いキャリア側が「当社や第三者がCookie等を使用して収集する特約会員またはdポイントカード利用者のインターネットの利用に関する情報には、閲覧したウェブサイト、検索キーワード、広告の閲覧・クリック数に関する履歴、閲覧時間、閲覧方法(ブラウザの種別)、閲覧時に利用している端末の利用環境(接続環境、キャリア情報)、IPアドレス、端末の個体識別番号等の情報が含まれ、これらをマーケティングやプロモーション等の、dポイントクラブ特約で定める目的で利用いたします。」と正面切って規約に書いてしまうことにはかなりデータを扱う者としても抵抗があります。この場合、本来「オプトイン」型であるべきだと考えますが、「dポイント」はなんと「オプトアウト」型を採用しています。

この「di-Pink」はdocomoがキャリアとして保有するデータと、intageの購買データと、3rd Party Cokie syncデータを組み合わせたサービス。僕は、あんまり興味なかったので使っていませんけど。

この場合、デジタルリテラシーの低いユーザーのデータはもれなく吸い上げることが可能です。おそらく、バックグランドのオーディエンスデータは「di-Pink」あたりの活用が予測されます。合わせてよくやったなと思うのが、位置情報部分。「①GPS位置情報:特約会員がお持ちのスマートフォン端末等にインストールされた当社又は当社以外の第三者が提供するアプリが取得する位置情報です。なお、アプリの操作により、GPS位置情報の取得を拒否することができます。
②基地局位置情報(在圏情報):当社が、特約会員がお持ちのスマートフォン端末等による通話・通信を可能とするために確認・収集している、携帯電話がどの基地局圏内に存在しているかを示す位置情報です。在圏情報を利用されたくない場合は、総合インフォメーションセンター(0120-800-000 受付時間:午前9時~午後8時)にてお申込みください。
」マネタイズが必要だったのはわかるけど、「当社が、特約会員がお持ちのスマートフォン端末等による通話・通信を可能とするために確認・収集している、携帯電話がどの基地局圏内に存在しているかを示す位置情報」をオプトアウトしないと勝手に取得してマーケデータに活用してしまうって…. 。いや、これ大分アレでしょ…..。ということで、20年近くdocomoユーザーでしたが遂に解約を視野に入れることに。ちゃんと「オプトイン」型にしてくれてたら、何の問題もなかったんだけどね。もしくは、端末からのボタン一つでのオプトアウト。ユーザーフレンドリーではないサービスを水面下で走らせるのは個人的にあなりアグリーではなく。まずは、「dポイント」のデータ取得は週末のうちにさっさとオプトアウトします(このオプトアウトも、かなり深い階層にあることがさっきわかり「何だかなー」と思っています。)。

まぁ、それでも特に気にならない人は別に使っても問題ないと思います。リアルに生活していて、データ取得の波から抜け出すことはもうできないということは現実ですし、僕自身はそのデータを活用してコミュニケーションプランを構築しています。ただ、僕はこのデータを「適切なタイミングで」「適切な人に」届けるために活用するために活用しています。多分、昔に比べて不快なタイミングで不快な出方で出てくる広告は減ってきたと思うのですが、それはこのデータ活用の恩恵だったりします。ただ、僕はこのデータは、お客様との適切なパーミッションの元に取得されるべきだと考えるので、今回のやり方には感心しない。というわけで、オプトアウトします。ほんじゃね♪( ´▽`)

【追記】一個だけ、みんなが安心することを追記しておくとほとんどの人がiOSでサファリって組み合わせで閲覧していると思うのね。これ、一昨年前からITPって仕組みが進行していてcookie syncをオプトイン型で採用している仕組みなの。なので、webの行動履歴はiPhone経由で行ってる人の大半はもう取得されてないから大丈夫かもなーとかさ。他の技術もあるんだけど、ここではかかないよ(笑)。

【参考リンク】電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン