【デジタル】AI出てきて、サイトについての考え方も変わってきたという話

今朝、走りに行ってきた時に見かけた紫陽花の花。この季節は、色とりどり、そして形も様々な紫陽花が道を彩っています。神田川沿いは、まぁ本当に花の宝庫で走ってて全然飽きません。

また、めっちゃ間が空いてますが、僕は元気です。業務関連で文書を書くことが多い所為で、個人的な文章を書くという行為が疎かになりがちで。
ただ、書きたいことは山のようにあるんですよね。
特に、「雪月華」としてこのサイトを紹介しておきながら、ここに何も描いてないお前はなんなのかとか言われそうなのですが、そういう人です。
今度、時間をとってちゃんとプロフとか調整しないとなーとか考え中。

今日は、ちょっと業務関連で考えている文章発信のことを。
進化が目まぐるしいのですが、テクニカルに集客を狙うのではなく誠実にコンテンツを認めていた人たちにとっては追い風的な部分もあるのかなとか思っています。

サイト制作を進める側にとって、AIの登場による変化はなかなか衝撃的な感じで。
今まで、SEO(Search Engine Optimization)が重要と言われ、如何にして検索エンジンで上位に表示されている状態を作れるか?が問われてきたのですが、AIが出てきたことで大きく流れが変わりました。
先日のGoogleの発表見てても、「なかなか、シビアな時代になってきたなー」って思っていたり。

Googleの「AIによる概要(AI Overview)」機能、検索体験を変革する一方で独立系ウェブサイトのトラフィック減少が深刻化
https://ledge.ai/articles/google_ai_overview_impact_on_web_traffic

皆さんもすでに体験していると思いますが、Googleで検索するとAIの示唆が一番上に表示されることが多くなりましたよね。
あれが拡大して、LINKリストが出てこない状態だと思ってもらえればと。
簡単にいうと、「いちいちサイトを見に行かなくても、ざっと見て理解できる」答えを表示してくれるという事です。
PerplexityやChat GPTとの大きな違いは、普通に検索エンジンとして今まで通りGoogleを使ってもAIの回答が得られるという事。
これ、プロンプトが必要ないのでハードルが低いんですよね。
この結果として何が起きるのかというと、それぞれの企業のサイトに直接呼び込むためにはさらなる工夫が必要になるってことなんです。

ここで言われているのは「質」の問題で、情報の質が薄いと、そもそも参考資料として活用されることもなくなるようで。
こうなると、サイトが廃墟になる可能性も。
ここを見越して、今後ちゃんとコンテンツとしてサイトを作り込むことが生き残りの道になって来そうです。
SEOとAIOの違いを分かりやすく纏めてくれているサイトを見つけたので、お手すきの際ご確認ください。

■SEOからAIOへ:AI時代の新たなコンテンツ最適化戦略
https://expact.jp/aio/

あ、Perprexityがさらに進化してきているので、この記事も時間があれば。

■Perplexity AI、Proユーザー向けに新機能「Labs」を正式公開──10分で分析レポートやアプリを自動生成
https://ledge.ai/articles/perplexity_labs_ai_output_generation

まぁ、これを使いこなすのはなかなか大変ですけどね(´・ω・)

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