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【デジタル】LINEスタンプのサブスクが伝えるもの

僕は、なんども記述の中で「創り手に対する敬意」の話を書いてきました。なぜかというと、自分自身が制作上がりで、その制作は目に見えていない多くの人の労苦と汗と創造力の上に成り立っているものだと知っているからです。だからこそ、僕たちは「オーダー」するのではなく「お願い」するのだという気持ちを指すれてはならないと考え行動しています。

さて、表題の件。先日記述したLC19のお話の中で、LINEスタンプがサブスクになる話を書きました。大した扱いにはしてないのですが還元部分が気になる話はメモっていたかと。というのも、別のエントリーで音楽のサブスクがかなり酷い事になっているという記述を書いた後のお話だったから。しかしながら、今度のLINEスタンプの話はそれ以上の衝撃を感じさせてくれました(苦笑)。

190630_sp,ちゃんと寝ろという時間ですがアップしてみました。
深夜アップなんで、真っ暗な画面。相変わらず不健康……。
分配額の変更について 『LINE Creators Studio』でスタンプをつくった場合に限り、クリエイターさまへの売上の分配額が0円になります。 『LINE Creators Studio』をご利用中のみなさまの声をもとに、申請されたスタンプをより早くお使いいただけるようにするため、また安定したサービス提供のため、クリエイターさまご本人のスタンプ無料化(後述)や審査体制の強化、ならびにサーバーの増強といった改善を行うべく、今回の変更を決定いたしました。LINE Creators Magazine

0円???((((;゚Д゚)))))))

何がすごいって、還元放棄しましたよ。いや、一応今までアップしたものは還元するみたいなんですけどね。あと、web版LINE Creators Market経由での投稿は今まで通り還元。多分、利便性からアプリ版の「LINE Creators Studio」経由のものもそれなりに多いのではないかと思うのですが、規約をきちんと把握せずに投稿すると「分配金0」になるなというお話です。まぁ、一応前提としてうちわで使いやすいようにプロセスを簡略化したアプリだからという事なのでしょうけど、職人も使ってるだろうなーと。

もう一つ。結果論ですが、web版LINE Creators Market経由でアップしたとしてもサブスクに掲載されたら圧倒的に分配金が下がるという事実については何も説明されていません。サブスクモデルの基本的な分配の考え方は、「全売上金×(各権利者のコンテンツの総利用回数/すべてのコンテンツの総利用回数)」となるわけで単価100円のスタンプについて一時金で受け取るのかサブスクで通年で受け取るのかという選択ですが、相当な人気クリエイターではない限り一時金の方が圧倒的に収益率が上がるような気がします。どのくらい、みんながプレミアムに登録するかにかかっていますが。本来、この辺の説明を丁寧に行うのが筋だと思うのですがLINE社は特に創り手に敬意を払っていない為なのか、このサブスクモデルの分配金に関する説明をサイトでは一切していません。LINE MusicのFreemiumというモデルで再生される部分についても、原盤使用料払う気ないのではないだろうかと想像してしまいます。

蓋を開けてみないとわかりませんが、良質な作品を供給するクリエイターがサブスクに参加しなければそもそも新しい良質なスタンプがサブスクに反映されないわけで、結果としてはこのプロジェクト自体がフェイドアウトする事は想像に難くありません。本来あるべき姿は創り手とプラットフォーマーが「同じテーブルで会話し未来へ進む」試みがなされて初めて市場が開けると思うのですが、このようなプロセスを経ていないことが根幹的な問題だと感じています。生活に入ることを前提としている企業だし、元々の立ち位置に悪意がないことも分かっているだけにきちんとこの辺を丁寧に対応してもらいたいなーとか。もはや、インフラ化していますしね。LINE。

【追記】折角なので、スタンプを販売した際の収益額の計算などをしてみたいなとおもいました。

LINEアプリ内のスタンプショップでの売り上げ発生の場合
  1スタンプ=50LINEコイン=88円
  88円×0.35=31円
 ※1LINEコイン=1.76円 , (全売上-Apple or Google手数料30%)*50%=0.35
と言うわけで、実際に売りを立てて生計を立てると言うにはなかなかハードな現実があることがわかります。この計算式で思ったのですが、このシステム自体はかなり良心的な割り戻し設定だと思いました。制作者に35%ってなかなかないですもんね。これが、サブスクになるとどうなるかと言うこともすごく適当ですがシミュレートしてみましょう。

LINEスタンプをサブスクモデルで販売した場合
【前提計算式】
1契約=240円(学生は120円)
稼働から考え、ざっくり300万人が契約と仮定。うち、学生が4割。
240*180万+120*120万=5億7,600万円

【CASE1】全ユーザーが一人5種のスタンプを活用し、そのうち2,000名が自分のスタンプを活用したと仮定。
  5億7,600万円*0.7*0.5/1,500万*2,000=26,880円
(月次単価:13.44円)

【CASE2】全ユーザーが一人10種のスタンプを活用し、そのうち2,000名が自分のスタンプを活用したと仮定。
  5億7,600万円*0.7*0.5/3,000万*2,000=13,440円
(月次単価:6.72円)

【CASE3】全ユーザーが一人15種のスタンプを活用し、そのうち2,000名が自分のスタンプを活用したと仮定。
  5億7,600万円*0.7*0.5/4,500万*2,000=8,960円
(月次単価:4.48円)


 ※これまでの販売形式の場合:31×2,000=64,000円
これでも、かなり楽観的な数で弾いています。一瞬、「でも、10種くらいで回してくれたら4ヶ月で元が取れるよね!」と思うかもしれませんが選択肢が多くなれば多くなるほど一点あたりの稼働率は下がると言うもので。これまでも、なかなか収益が上がらなかったものが、さらに厳しくなるのではないかなぁと計算してて思いました。ちなみに、お気づきかと思いますが、どのパターンになったとしてもLINE側の収益は月次2億160万でこの計算では固定となるわけで安定収益をもたらしてくれる金のなる木となるわけです。サブスクって、実はシステム側にとってステークホルダーに対するアピール案件になりうると言う意味でユーザーサイドというよりプラットフォーマー側にとって採用するに値するモデルなんです。一番割りを食うのは、創り手というね。

【Diary】iPad買おうか悩んだけど 100511

2010年5月8日の龍の写真。撮影は、NikonのCOOLPIX P5100。カメラ壊れてるっぽい。
多分、このタイミングでカメラが壊れたのではないかと思われます。この日の写真、みんななんか本文ホワイトアウト気味。これはこれで、綺麗な感じですけど。

とりあえず、保留。
あたらしガジェットを買っても、多分それほどそのガジェットに関わる余裕とかそういうモノがない。
であれば、もう少し様子を見ても良いのかなと言うのが今の気持ち。
欲しいと思った瞬間に買うのも良いけど、今はゆっくり俯瞰してみる事にした。iPod Touchもあるしなー。

2010年5月8日のiBookの写真。撮影は、NikonのCOOLPIX P5100。カメラ壊れてるっぽい。
夜、懐かしのiBookを撮影したもの。これも、かなり変てこな風合いなのでやっぱり壊れたかな。このあと、なんかカメラの履歴が切り替わってました

【追記】色々悩んでたけど、結局このあとiPad買っちゃうんですよね。ただ、壊れ物も多かったのともともとiPodTouchである程度事足りてたから悩んでたんだと思います。しかし、最初に買ったiPadは重かったなぁと。(2019/03/16 Noise)

【Music】ReacTable [リアクタブル] 070810

スペインの大学 “Universitat Pompeu Fabra“(多分、工学系の大学だと思われる)の音楽系のグループが作り出した、次世代型のMusicWorkStation…..らしい。
というのも、元ネタがWIREDなんで情報引っ張ってくるのが大変で…..すみません。
まぁ、映像を見たところOscillatorとかModulatorとかにあたるユニットをブルーに光るモニター上で操作する事によって音を創りだすみたい。
多分、CCDとかが埋め込んであって距離とかを図りながら有機的に計算していくシステムなんだろうね。
非常にグラフィカルな作業で音が組めると言うのが、斬新。
先日の、”Glastonbury Festival“の時にBjörkがパフォーマンス時に使ったみたいです。
凄いね!かっこいい。
面白いのは、その盤上の動きをプロジェクターであたかもVJの様に投影していく仕組み。
凄い時代だねぇ……。

【追記】この日記から、既に12年が経とうとしているのですが今は、このReacTableがiPadでプレイできるんです。プロ仕様には、ROTORというツールもあったり。更に、進化を遂げているという訳です。もはや、大学の研究のレベルを超えていますね。

これは、僕も今度入れたいなぁと思っています。使いこなすのには時間がかかりそうだけど、直感的に使えるツールという意味では即興でのライブにつながりそうだなと。(2019/04/18 Noise)

【Technology】これ欲しいー!!:『i-swing【アイスイング】』byTOYOTA

これ、今どうなってるんだろう。少なくと公道で見たことない。

これ、万博で出てた1人乗り電気自動車『i-unit【アイユニット】』の進化版なの。
その名は、『i-swing【アイスイング】』。
まだ、トヨタのホームページを見ても乗ってない……。
昨日、トヨタが幕張で行うモーターショーの発表の現場で目玉としてあげた商品の一つ。
2輪走行&3輪走行の切り替えが可能で、車体も今流行りの低反発ウレタンや布を使った優しげ仕様。
むーん、全然興味の無いモーターショーですがこれには乗ってみたい


気になる価格は、どのくらいになるんでしょうか?
次世代ハイブリットカー、『Fine-X【ファインエックス】』も気になるところ。

この車も見たことない。そもそも、タイヤが直角になるってのが画期的でした。

こちらの凄いのは、エコとかそういう事よりほぼ90度までタイヤが曲がるため(一個一個の車輪にモーターがついていて別々の駆動系なの)縦列駐車が簡単だということ。
これは、欲しい!!
僕でも、車庫いれ出来ます。
結構気になる情報満載になりそうですね、モーターショー。

【gadget】なんじゃコリャ!:約14万円の携帯電話出ました

これは、凄い!!
日本円にして、大体14万円の携帯電話が”Bang & Olufsen【バング&オルフセン】”プロデュースで出ました。
その名は、”Serene【スリーン】”。

これです。
“Bang & Olufsen”と言えば、デザインはすんごくかっこ良いんだけどお値段も恐ろしく高くて手が出ないスピーカー”BeoLab”等を出しているあのメーカー。
言われてみれば、「あー」って感じではありますね。
デザインも、あの会社らしくスタイリッシュ。
機械部分を作っているのは、”SAMSUNG【サムソン】”です。
あら!あの会社も、凄い勢いで世界進出してますね。
そら、SONYも凋落するわけですよ。

今見ても、かなり斬新。 “Bang & Olufsen”らしいプロダクトですね!

一見わかりづらくはあるのですが、この電話従来と逆向きの使い方。
・上:プッシュボタン&スピーカー
・下:モニター&マイク
これって、実は初めての構造ではない?
後ね、ZODIACっぽいボタン配置もかなりいい感じ。
もちろん、音はあのメーカーだから全然問題ないくらい良いんでしょうね。
むー、見てみたいなぁ。
がしかし、このアイテムあくまでヨーロッパ向け。
日本で発売されることは無さそうです。
残念。
あ、自分ではどう考えても買いませんよw。

【Music】『フランジャー』って何ですか?

よく使うエフェクトなんだけど、いまいちわからない。
そう言うの多いんだけど、これもその一つ。
『フランジャー』なんすか?
と言う事で、調べてみた。 

visual from original Axe-Fx Wiki

この図で見てもらうのがわかりやすいかと。基本構造はコーラスに似てるんですが短めのディレイタイムを使用し、エフェクト信号の一部を入力にフィードバックします(ループ的に)。一つのLFOを2軸のラインで走らせたテープリールに分岐し、そのうちの1つを若干遅らせることでテープデッキの音を干渉させて作り出したサウンド(2019/02/17 加筆修正)。

フィードバックレベルをどのくらいにするか、またLFO(Low Frequency Oscillator=低周波発信機)での変調をどのくらいかけるかによって、「ビョンヨンヨンヨンヨン……」というような感じになったり、「シューウゥ〜」というようなジェット音的なものになったりします。これを『フランジャー効果』と呼んでおり、このフランジャーも代表的なエフェクトの一つとなっています。
個人的な印象だと、音にモンワリと金属的なひずみを加えてループさせるエフェクト。ってな感じ。

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