【Diary】旅の記録:今日まで、京都でした

2008年3月 清涼寺弁天堂
嵯峨野清涼寺の弁天堂。秋の紅葉の時期の美しさもいいのですが、僕はこの春先の色合いも好きだっりします。京都は、通年で通うといろんな表情を見る事ができて楽しいんですよね。

という訳で、帰ってきました、
東京へ。眠い。ちゃんとした日記は、明日以降。
今は、メモメモ。
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■五色豆
・十六五【とうろくご】:ここの甘納豆は絶品。五色豆も、他の店とひと味違う。南座の前。
■ちりめん山椒
・あり本:「おじゃこ」と言うちりめん山椒。前に偶然扉組と立ち寄って買ったら絶品だったので。
 実は、有名店らしい。見落としがち(全然目立たない)。
■飛竜頭【ひろうす】
・ 森嘉:知る人ぞ知る、嵯峨野の名店。豆腐が食べたかったけど、今日帰りなんでひろうすと油揚げ。
■赤福
・復活してた。あとちょっとだったので、購入。一階は、売り切れてた。
■豚まん
・551蓬莱:やっぱ、ここのは美味い!帰りのお弁当。
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こんな感じ。
詳しくは、明日以降の日記で!
ちなみに、「ひさご」はもう行かん。

清水寺につながる産寧坂。今は、こんなごった返している感じではないですよね。フジカラーの日除が、なんとなく時代を感じます。

【追記】この頃は、ある意味「京都へ行こう」ブームがピークになっていた時期でどこでも兎に角凄い人がいるという状態でした。この当時は、まだまだほとんど日本人で、もう少し経ってから外国人観光客でごった返すようになるんですよね。そして、今のコロナの状況になり、ちょっと落ち着いてきているかなと。マックスの状態が続き、それに合わせていろいろなお店が出店していたと思うので、今はかなり厳しい状態になっているのではないかと思います。昔からあるお店も、この状態に合わせて拡大したりしてましたもんね。

「もういかん!」と書いている祇園下河原の「ひさご」も、90年代はタクシーの運転手さん御用達みたいな知る人ぞ知る名店だったのですが、いろんな旅行雑誌に取り上げられるようになって1時間待ちでも入れないようなお店になってしまいました。いや、実際美味しいんですよ。ここ。それは、間違いない。だけど、前はゆっくりできるようなお店だったのにものすごい列だし、入ったら入ったで急かされるような空気感が店内に漂っていて「求めているものと違う」と思ったのではないかと思います。前の時代知っているだけにね。ただ、先だって京都に仕事で足を運んだ際に立ち寄った時には、少し落ち着いていてゆっくり食事をする事ができました。そういう意味では、改めてお勧めしたいお店だったりします。もちろん、親子丼ね!お蕎麦も美味しいので、お腹を空かせていくのなら小ざるそばを一緒に食べる事をお勧めします。

文中に書いていますが、ひさごに立ち寄ったらその足で「祇園 あり本」でちりめん山椒を買うこともお勧めしておきます。ここは、かなりしっかりと山椒が効いていて格別だったりします。お店、普通に「家?」って感じなので見過ごしそうなんですけどね。また、ゆっくり京都で過ごしたいなぁ。(2021.01.15 Noise)

0803 山茶花
京都で見つけた、恐ろしく美しい八重の山茶花。咲いているところを、なぜ撮ってない・・・・

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