【Diary】勝沼に行ってたんですけどね 081028

2008年10月
勝沼で見つけた松露
勝沼で見つけた松露。松露って、食べられるって知らなかった。

こんばんは。
何か、寒くなってきましたね。
そんな寒い中、先週金曜は勝沼でお仕事でした。
社内なんですが、インタビュー。
実は、そのインタビューを明日まとめて確認してもらいさっさとページに落とし込むと言う凄い大変な仕事がまってます。
明日、ただでさえめんどくさい仕事満載なんだけどしょうがない。
いつになったら、楽が出来る事やら。
さて、勝沼は思いっきり秋な感じで肌寒いのですが幸い曇天のおかげで結構湿度が幸いして辛い感じではありませんでした。
今回のお仕事は、毎度の新酒関係ね。国産の。
今年は、一工夫凝らされてるんで是非試してほしいなと思う今日この頃。
インタビューしてきて分かったけど、今年は日本も厳しかったんだなぁと改めて。
地球温暖化の影響でブドウ栽培が変わってきてると言う記事が週末の朝日新聞に載ってたけど、まさにそれを地でいく話が勝沼で聞けまして。
何だか、考えさせられました。
うちらにとって、この気候変化って全く持って人ごとではないと痛感。

2008年10月。シャトーメルシャン のCAVEにて。
2008年10月。シャトーメルシャン のCAVEにて。

もし、農業に携わっている友人が居るのなら是非話をしてみてください。
日々刻々と、地球は変化してるんだなと。そう思います。
考えて、やれる事をやってみる事には価値がありそれを一人ではなく多くの人が考えて実践すれば何だかびっくりするくらい大きなムーブメントになるんだと思います。
別に、エコとかそういうんじゃなくてちょっとした生活の中の習慣を改めてみるとか。
そういう事で十分です。
そうそう、今回改めてうちのワイナリーを見て思ったんだけど見せ方考えたらもっとかっこ良くなるかなぁとか妄想してました。
あと、造り手のこだわりとかそう言うのももっと伝えていきたいな。
だって、みんないろんな所で悩んでるしその悩みを解消するために工夫してるの。
大事なのは、コミュニケーションね。
そういうの、大事にしながら仕事をするのが僕みたいな人間のつとめかもね。
これって、パーティー作りとかにも通じるなぁ。
やっぱ、日記は書けるときにちゃんと書こうと。
コミュニケーション、大事だし今の所このくらいしか出来る事は無いからね。
あー、創る時間が欲しいなぁ。
そうそう、キノコでかっこいいページを見つけた。
http://www.mushroomexpert.com/
もちろん、英語で見なきゃだから大変だけど見応えがあるのでオッケー!

【追記】懐かしいんですが、これはメルシャン時代の記述。当時、コミュニケーション担当だったので、様々なブランドのサポートを実施していました。というか、コミュニケーション担当といいつつ、開発やったりで多岐にわたった仕事してたんですよね。システム周りもやってたし。そういう意味では、いまも昔も仕事の仕方がわからないのかもです。

しかし、13年前の記述だけど、もう此の時点で造り手を軸としたコンテンツコミュニケーションについて考え行動していたんだなぁと改めて自分に感心しています。翻って、今も昔も僕の考えるメーカーのコミュニケーションのあるべき姿ってのがここだということを再確認することができる話だということですね。13年ブレてない俺って、なかなか凄いわw。此の時を軸に、何度も勝沼に足を運び、様々な人の話を聞き、これをコンテンツに落とし込むという作業を進めていました。そういう意味でも、職人的に此のプロセスを続けているということです。そして、これからも僕はこういう朴訥なコミュニケーションに邁進していくということでもあったりします。(2021.02.12 Noise)

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