【Culture】片瀬ごまの話

子供の頃、コマ回しが凄く流行った時期があった。同時に、メンコとかパッチンと呼ばれるものも凄く流行ってた。
僕らの地元でめんこと言えば、ボール紙の様な厚紙で出来たまるいやつ。で、パッチンは上質紙の厚紙で出来たキャラクターが印刷されたもの。
これに、セロテープとかセメダインで加工して強くしたりしながら道端とか学校の廊下とかで勝負かましてました。
今時って、どういうのが流行ってるんでしょうね?一時期、ベーゴマが流行ってましたよね?ベイブレードってやつ。
そうそう、ベーゴマってのは平安時代に「バイ貝」を子供達が詰め物をしてまわしてたのが起源だとか。
関西方面では「バイゴマ」と言ってたんだけど、それが関東に入って来てなまって「ベイゴマ」になったとか。
「関東に入ってなまって」ってのが、時代性を感じさせますなぁw。

神奈川新聞のWEBサイト、「カナロコ」 からお借りしています。結構ごっついコマだけど、言われてみれば子供の園で何回か見たことあることを思い出しました。

さて、件の片瀬ゴマ。
ブラックバラエティー見てたんだけど、スマップの中居君が子供の頃遊んでいたものだとか。
片瀬江ノ島の職人が作っていた、手作りゴマだった模様です。
がしかし、最後の職人は他界。今は、その息子さんがたまに作っているだけみたいです。素材は、椿。
他の独楽も、そうなのかな?僕は、子供の頃は佐世保ゴマとかで遊んでましたわ。
自分の子供にも、こういうのやらせたいわな。
というか、パーティーでこういうの出来るスペースとかあったら楽しくないか?
懐かしの遊びで遊ぶってのと、子供が居れば教えてみるとかさ。
うちら、廃校でやるんだしそう言う事が良い感じの空気を作りそうな気がする。考えてみよう。
ちなみに、ベーゴマの会社も埼玉県川口市日三鋳造所のみみたいです。時代だねぇ。
あ、久々にブラックワイドショーが見たいなぁ。

【追記】此の時遠い昔のように語っている、ベイブレードですがなんと今でもうちの子が遊ぶくらいで息が長く続いているという。いや、実際一緒にやってみたけど面白いんですよね。カスタマイズも、色々できるし。遊びって、その時々で進化するんでしょうね。ちなみに、うちの上の子が学童に行っていた頃は学童でコマやメンコを教えてくれていました。すごくこれって大事なことだと思うんですけど、彼等の給料って本当に安いんですよね。僕が思うに、教育というのは将来への投資。税金を使うのであれば、そのようなところに使って欲しい。そうすれば、学童の先生もモチベーションもっと上がると思うのです。(2019/02/12 Noise)

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