【diary】今日は、石神井公園へ

080127_shakujii1.jpg本日は、天気が良いんだか悪いんだか分からない感じでしたが基本的に日が射してる感じだったので。
どうしても家から出たくて。
野人みたいなもんですけど、こう気分が天気に左右されるんですよね。
とりあえず、夜ご飯のレバニラのお買い物だけはすませてから石神井公園行きのバスに二人で。
相変わらず、旧早稲田通りはtoo narrowな感じで行き交いが本当に難しそうなんですがそこはバスの運転手さんはプロだなと言う腕を見せ紙一重で電柱を躱しつつ禅定寺前へ。
ここで降りて、石神井公園に入るのが僕らのルート。
手前の広場で、ご飯をほおばるも烏が上から狙いを定めて「ジー」っとコッチを伺う事ひとしきり。
でも、カメラ向けると逃げちゃうんだよね。
彼等の羽って、実は近くで見ると濃紺に輝いてて美しいんだけどなかなか写真に納められず。
今回、いけるか!って思ったんだけどやっぱり駄目でした。
「ごめんね、君らの分は無いの」と心に思いつつ、野球場の道を回り込みながら公園へ。
16時をやっと回るかと言う位の時間だったんだけど、既にもう夕暮れ。
まぁ、何しろフォトジェニックな世界で色んな角度から押さえましたがこれは一つ良い感じだったんで。
一番上で公開。
何と言うか、夕暮れ時の石神井公園はちょっと欧米チック。
ファインダーを眺めると、本気で綺麗な世界が広がります。
これだけ広大で居て、かつあまり人でごった返してない公園が東京には少ないからね。
070127_shakujii2.jpg三宝寺池の方に行くと、焼き芋屋さんが。
「オーイエー!」って感じで、「一つ下さい」って伺うと「まだ焼けてないんだよねー」と言う返答。
しかし、もう気持ちは焼き芋モード全開だったんで「後で戻ってきますね。」と約束し池の周りを散策。
水鳥に餌を上げる人。
暖かげなクッションを持って来て、囲碁に興じる年配者の方々。
犬を連れて談笑をする人々、ランニングをする人々、デートをする人々。
様々な人が、適度な距離感をとりながら思い思いの時間を過ごすこの公園は本当に居心地が良くて。
ポイを持って来ていた事を、すっかり忘れて散策散策。
ネコちゃんにも、何度も出会ったりしてゆったりとした時間を過ごしました。
(凄い寒かったけどね)
一周して戻ると、ちょうど焼き芋屋のおじさんが中を確かめてて早速一本頂く事に。
とても大きなものを二つに切ってもらって、400円。
安い!
おじさんに聴いて知ったんだけど、石焼き芋って一回作るのに1時間かかるんだって。
が故に、凄くタイミングが難しいみたい。
冬って、日が短いじゃない。
だから、ホントに勝負どきが難しいみたいで。
そんな楽しい会話を思い出しつつ、二人でベンチでほおばると。
「美味しい!」
ええ、もうこの冬待望してた焼き芋にやっとありつけたので感動もひとしお。
寒い中だからこそ、この美味しさが倍増しちゃって。
満足な、散歩でした。
P.S.今度、どうしても「ほかり食堂」に行ってみたいと改めて心に誓ってみたりねw。

おすすめ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください