【Book】今朝は、「ウェブ2.0バカ」を読破

080122_web20.jpgここのところ、本気で読書づいてます。
酷くブーム。
それも、新刊を結構読んでますねぇ。
と言うことで、今日は「ウェブ2.0バカ」を読破。
普通に、面白かったです。
元ライブドアの信國大輔さんが書き下ろした本。
元ライブドアって言うと悪もんみたいに見える嫌いはあるけど、この人が在籍したのはホンのわずか。
今考えてみると、OnTheEdgeの頃はああいう会社になるとは思わなかったんだけどねぇ。
やはり、マネーゲームって怖いなぁってそういう事なんですかね?
僕個人は、メーカーに勤めてマーケティングをやってるんである意味当たり前のことなんだけど「なるほどねー」というIT系のプロモーション会社や代理店の言葉のマジックについて書いている。
一番笑ったのは、『web2.0』をバズワードと切り捨ててることだけど。
いや、僕も前からそう思ってたから。
だって、BLOGってただの日記だしSNSなんてmixiとgree以外大体死滅したヤン。
まぁ、僕もSNSやってて細々と生き残ってるけどあれって古いタイプの隠れ家コミュニティにちょっと多めに機能がついてるだけ。
もちろん、プログラムで入場に制限がかけられるというのは意味があるんだけどね。
(shtmlは、めんどくさい)
でも、この本の結論が「あー、やっぱりそうだよねー」と言う部分に落ちるところにちょっと安心感。
結局、人なんだよねー。人。
■『うぇぶ2.0バカ』
著者:信國大輔
価格:1,260円
出版社:アスキー出版

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