スターフライヤー、乗りました

070102_kitaAir.jpg“スターフライヤーに乗りましたよ、漆黒ではないけど限りなく黒に近い色をベースカラーとしたあの旅客機『スターフライヤー』。
この飛行機と言うか、ブランドコンンセプと自体がグッドデザイン賞受賞してます(新領域デザイン部門)。
アートディレクションは、フラワーロボティクスの松井龍哉氏。
愛知万博にも出てたROBOT、”Posy,the flower girl” をデザインした人です。
■StarFlyer Inc.
http://www.starflyer.jp/index.html
この飛行機、用事が無くても無理矢理乗るべき!
国内の旅客機のみならず、飛行機への意識が変わります。
「早いから良いけどねー」な乗り物から、「これに乗りたいので帰るか?」な乗り物へ。
そのくらいのインパクト。
何しろ、近未来。 これにつきる。
全ての座席が、ゆったり。
行きの『ひかりレールスター』も相当に乗り心地が追求されてたけど、これも凄い。
何とも、地元贔屓かもだけど九州絡みの乗り物はどれも居住性が追求されている様に感じます。
多分、全面観光地だからなんだろうね。うんうん。
070102_sFsheet.jpgJR九州の観光用特急(つばめとかあの辺のデザインは、ドーンデザイン研究所の
水戸岡鋭治氏)も、かなり綿密に計算されてるし。
お洒落なのね、まずは外観も内装も。
時刻表とか、チェックインカウンターもお洒落さん。
デザイナー心をそそられます。
「あー、これこれ!これっすよ。」
まさに、そう言う感じ。
色んな国の飛行機に乗ったけど、これは格上。
この位の居住性とデザイン性を、今後リニュして行く旅客機には求めたいです。利用者として。
洗練されたデザイン性と居住性は、時間と言う感覚を忘れさせてくれるんですね。
飛行機、窮屈だから嫌いなんだけどこれなら全然気にならないもんね。
各席の前に取り付けられたテレビモニターのインターフェイスも近未来的なデザインが施されたタッチパネル。
机も伸縮するし、ヘッドレストもついてる。
当然、前下部に付いているフットレストもあれだけのスペースがあるので俄然意味をなしてる。
う−ん、文句の付けどころ無し!!
と言う訳で、今後も小倉との移動はこれと決めました。
安いし。
一番安い時には取れなかったけど、それでも18800円。
新幹線より大分安いのに、新幹線より速い。これが、サービスだ。
むーん、満足満足。
P.S.のぞみの早割『早特』もあるみたいね、これもかなり安い!!
  往復32000円。あり得んねーw。

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1件の返信

  1. スターフライヤー/スターフライヤーのブランディング・デザイン

    2006年度グッドデザイン賞を新領域デザイン部門で受賞した「スターフライヤー/ス

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