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【カ:K】 アーカイブ

2007年12月 4日

光学姉妹【Optical Sisters】

現在、OFUSA JUNICHI氏とSUZUKI KENSUKE氏の2名からなるVJユニット。
僕にとっては、ここに有限会社を抜けたFUKE KIYOMI女史は必ず入るものだと思っている。
アナログをあくなきまでに愛し、デジタルに移り変わってもやはりアプローチはアナログチック。
そこに、『アイ』があると思う映像ユニット。
この人たちが入ってきた事で、HEAVENS DOORも活性化。
撮り溜めたリアルな映像と、他では見ないようなレアな素材。
そして、KENSUKE氏の紡ぎだす狂気を孕んだ『コトバ』の渦がフロアに新しくも懐かしいカオスを叩き込む。

■OFFICIAL SITE : "Optical Sisters"

2000年3月10日

カテコールアミン【Catecholamine】

 アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンとかの総称で副腎髄質や交感神経、脳細胞から分泌される。交感神経や副腎髄質から分泌されるのがアドレナリン(adorenaline)とノルアドレナリン(noradorenaline)で、脳細胞から分泌されるのがドーパミン。多分他にもあるんだろういけど、NOISEはそれ位しか知らない。効果としては、胸の高鳴りや血圧上昇、発汗、血糖上昇、覚せいなどの変化。まぁ、要は興奮する訳だな。心臓や脳、筋肉への酸素やエネルギー供給を増加させたり、けがをした場合に出血を最小限にとどめるために適した変化で、これはもともとは敵や獲物に出会った瞬間にすばやく戦闘(もしくは逃避)態勢をとるために備わっている急性の反応(emergencyreaction)。なんだか、これだけ書いてると「原始人かよおいおい」って感じだけど、いわゆる狩りの本能って奴だなこれは。ちなみに、それが暴走するのを押さえるのがコルチゾール。コルチゾールには、カテコールアミンを補助する役目もあるんだけどね。不思議だ!俗称、闘争ホルモン(笑)。
<2000.03.10>

2000年3月14日

カフェイン【Caffeine】

 あのコーヒーに入ってるやつ。効果は脳内で神経伝達物質(ニューロン・トランスミッター)のノルエピネフリンを放出させ、大脳皮質を中心として中枢神経系を興奮、脳幹網様体の賦活系刺激により知覚が鋭敏となり精神機能を高進させる。何か難しくなっちゃったけど、要は神経系が覚醒して頭が冴えるって事。薬効として考えるなら、眠気と倦怠感を払拭するってのと片頭痛を緩和する事かな?アンフェタミンの作用と似てるんだけど、危険性は遥かに少ない覚醒剤 (UPPER)。あんまし過剰に摂取すると、不整脈になったり不安神経症みたくなったりするらしい。あと、中毒症状としてはカフェイン禁断性頭痛がある。普通に手に入れられるとは言え、覚醒剤だから気を付けて摂取すると言う事で...。
<2000.03.14>

2000年3月 6日

ガラージ【Garage】

 NYの伝説となったクラブ、『パラダイス・ガラージ(Paradice Garage:1976-1987)』のこれまた伝説となったDJ ラリー・レヴァン(Larry Levan:1992年にAidsで没)が創り上げたVocal付きのHouseで構成するDJ スタイル。転じて、唄ものハウスの総称って感じになる(これは日本だけの解釈かも知れないけど)。一般には黒人Vocalのモノが多いけど、MARIA NAYLER(個人的には彼女の声は背筋が凍る程好き)みたいな白人のVocalistもいるので一概には言えない。最近はSPEED GARAGEっていうBPMの140位のモノが主流。そういえば、Artful DodgerとDJ Luckあたりが推賞してるUnderground Garageってのもある。ヴァージンのページを直訳すると、基本はTWo-StepなんだけどそこにHip-Popのリズムが絡んでくるタイプのモノらしい。なんだか、GARAGEのVOCALにMCをかぶせるみたい。個人的に、GARAGEは純粋にVOCALを楽しんでる部分があるので、これはあんまり好きじゃないかも。
<2000.03.06>

ギャラリー291【Gallery291】

 A.スティーグリッツ(Alfred Stieglitz:1864-1946)主宰のフォトギャラリー(ニューヨーク)。スティーグリッツは、フォトセセッションを起こした事でも有名な写真家。ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe:1887-1986)の夫。それまで肖像写真や記録写真としてしか利用されていなかった写真を、一気に美術界のスターダムにのしあげる事の発端を作ったギャラリー。基本的には写真家たちの作品を紹介する場だったのだが、当時の現代美術界の動向も伝え、ヨーロッパとアメリカのモダン・アートの橋渡しに貢献した。ちなみに、このギャラリー最後の展覧会は1917年に行われたオキーフ最初の個展。で、この年にスティーグリッツがオキーフの写真を初めて撮っていたりと、このギャラリーの周りでは様々なドラマが展開されていた。
<2000.03.06>

ゴア・トランス【Goa Trance:2000年Ver.】

 トラヴェラー思想を抱く人々の聖地、ゴアにやってくる人々から現地に滞在するDJに渡されたCDやら、テープやらを使って最初はブレイクビーツ的な手法で MIXをしてPLAYしていたということ。その頃は、ディペッシュモードだとかニューオーダーとか言った実験的なアーティストを好んで使っていたらしい。で、その音楽と当地に根強く残るトラヴェラー思想とアジアの文化が混交し生まれ出でた音楽が"GOA TRANCE"。曲調はかなりノイジーでありながら、どことなくアジア的なマイナーでキャッチーなメロディーが見隠れする。多分日本で苦もなく受け入れられたのは、この辺に理由があると思う。日本人って西洋気触れな所がありながら、何処かしらアジアな空気を好む所があるから。TRANCEと言う言葉からも想像可能だとは思うが、この音楽DRUGとかなり深いつながりがある。具体的には、マリファナ、ハシシュ、MDMA(エクスタシー)などの緩やかな UPPERがほとんど。基本的には、何かを探し求めてこの地に行き着いた人の集団だから何かについて語り合いたいという願望の強い人が大半を占める。従って、DOWNERではなくUPPERをキメてTRANCEに酔う。そして、自然と大地と周囲の人と語り合うと言うのが根幹部分にあると言うのがGOA TRANCE。後に、この音楽はサイケデリック・トランスなんかとごっちゃになっていく。
<2000.03.06>

2007年12月 6日

グリセリン【glycerine】

分子式=C3H8O3
3価アルコール。
日本では過去タバコの葉の保湿剤として使われていたが、現在ご存知の通り煙草はあれなので急激に需要が落ち込んできている(ニーズが減ったため、コストのかかる石鹸廃液からの回収はほぼゼロ)。
石油由来の合成グリセリンと、植物由来のグリセリンの二種類がある。
前者は主に医薬品、後者は主に家庭用として。
ただし、最近はバイオディーゼルと言う狂気の妄想の普及により穀物をガソリンの変わりに使うと言う壮大で馬鹿すぎな使い方を欧米人が始めたので途中過程で出来る植物由来のものの普及率が異様に上がっていると言う理由で市場に植物由来のグリセリン資材がだぶついていると言う事情もあったりする。
ただ、ここから出てくるグリセリンの質は決して高く無いのでそこは含みおき。
欧米の馬鹿たちが食料自給率についてどう考えているかと言う話は、また別のトピックにて。
<2007.12.06>

2008年2月 6日

キャリー取引【Carry Trade】

いま、自分がやってるFXもそうらしい。
どこの国でもいいから、金利の安い国の通貨を借りてそれを証拠金としてそれよりも金利の高い国の通貨をベースとした為替とか株とか先物の取引をして利ざやを得ること。
ぶっちゃけ、日本の金利が上がったらこれは成り立たない。
なので、FXができるのは日本の金利が上がらないことが前提。
だと、自分では思う。
たとえば、AU$に投資したとしてあっちの金利は7%(2008年2月5日に0.25%利上げし7%に)。
で、日本の金利はほとんど0%。
とすると、乱高下しなければとりあえずその金利は毎日手に入る。
リバレッジを20倍利かせれば、4万で1万AU$のポジションを保持可能(2008年2月現在)。
とすると、一日あたり180円近い金利が手に入る計算。
(年利7%で計算すると、年間700AU$。1AU$=95円で計算すると約182円。)
実際は、取引会社がここからも利ざや抜くので大体1万AU$に対する一日あたりの取り分は160円前後と考えればいいと思う。
相場が動かないということが前提だけど、ポジションを持ったときと同等の相場であればぶっちゃけ1年で倍以上になる計算。
あくまで、計算だけど。
80円時代にポジション持ってれば、今となってはすごい事になる計算だけどね。
<2008.02.06>

2009年1月 8日

片栗粉【かたくりこ】

本物は、残念ながら殆ど手に入りません。
なぜなら、現在一般の店舗で売っているモノは片栗粉と書かれた『馬鈴薯澱粉』だからです。
というのも、この片栗って昔はそこらで生えてるユリ科の植物だったんですが
なんでこんな事を知ってるかと言うと、大学時代に住んでいた京王相模原線の終点橋本からバスでいくらか行った先にある城山町(今は相模原市に吸収されてしまいました)に『城山かたくりの里』と言う公園がありその関係で調べて知る事になりました。
かたくりの花は、2月と言う花とは無縁に感じる時期に咲きこれから春を迎えると言う4月には其の花を枯らしまた地中に戻ると言うちょっと変わったモノ。
一つ一つの花の寿命は、たったの1週間。
今となってはとても遠いので、見に行くのなら練馬の『清水山憩いの森』くらいかなぁ?と言うくらい自生地が今となっては少なくなってしまった植物です。
そう言う訳で、本物の片栗粉が手に入らず。
薬局で売ってるみたいだけど、兎に角高価らしいので岩手県の南部『西和賀』での片栗粉復活を祈るばかりです。

まだー?
<2009.01.08>

2009年1月22日

葛餅【くずもち】

葛餅と久寿餅が混同されて記述されてる記事が多いんですが、この二つは全くの別物。
従って、葛餅の発祥の地が池上だと言うのも誤報で池上のは久寿餅の方。
というのも、葛粉ってのは奈良県吉野では奈良時代から食べられてて本来の意味での葛を使った『葛餅』は西の菓子であったはずなのに関東に来ると何故か関東の菓子と言う事に。
多分、これって池上の浅野屋本舗さんの商品説明書きに『葛餅』と表記してる事が原因じゃないかと。
関東の『久寿餅』は、小麦粉を発行させたモノであって原料に葛を使ってない。
なので、『葛餅』と表記するのはおかしい訳で。
つか、僕の記憶だと久寿餅の発祥は大師だったような.......。
あ、久寿餅は個人的に住吉屋総本店のが好き♪
ずれた。
僕が初めて葛餅を食べたのは、地元福岡の秋月での事。
吉野葛が有名だけど、筑前の小京都と呼ばれる秋月も葛が名産で廣久葛本舗(1819年創業)とか歴史ある老舗もあったりしまして。
もうかれこれ20年以上前になるんですが、この秋月で食べた葛餅が歯触り・のど越し・涼味を含めとても美味しかったのを今でも記憶しています。
しかし、吉野葛の製造元にはもっと凄い歴史を持った所があって『森野吉野葛本舗』なんかは遡ると南北朝時代に端を発してるんだとか(ここの、 森野旧薬園には行ってみたい)。
葛餅の製法については、江戸時代の料理本『料理物語(1643)』にも書いてあり、歴史的には、室町時代に茶道が隆盛になるタイミングでスターダムにのし上がった様子。
その後、江戸時代に入り東京に全国の菓子が集まるようになり其のアレンジメントの一つが関東の葛餅なのでは?

家庭で作る場合は、葛粉を手に入れて砂糖と2:1で混ぜる。
葛粉の5倍量の水とさっき混ぜた葛粉を鍋に入れて、中火で木べらでかき混ぜ続け良い感じにどろっとして来たら弱火にして透明になるまでひたすらかき混ぜ(修行)。
透明になったら、水に濡らした器に平たくならして冷やし、固まったら出来上がり。
ざっくり、こんな感じ(詳しくは、レシピサイトへ)。
<2009.01.22>

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