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カテコールアミン【Catecholamine】

 アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンとかの総称で副腎髄質や交感神経、脳細胞から分泌される。交感神経や副腎髄質から分泌されるのがアドレナリン(adorenaline)とノルアドレナリン(noradorenaline)で、脳細胞から分泌されるのがドーパミン。多分他にもあるんだろういけど、NOISEはそれ位しか知らない。効果としては、胸の高鳴りや血圧上昇、発汗、血糖上昇、覚せいなどの変化。まぁ、要は興奮する訳だな。心臓や脳、筋肉への酸素やエネルギー供給を増加させたり、けがをした場合に出血を最小限にとどめるために適した変化で、これはもともとは敵や獲物に出会った瞬間にすばやく戦闘(もしくは逃避)態勢をとるために備わっている急性の反応(emergencyreaction)。なんだか、これだけ書いてると「原始人かよおいおい」って感じだけど、いわゆる狩りの本能って奴だなこれは。ちなみに、それが暴走するのを押さえるのがコルチゾール。コルチゾールには、カテコールアミンを補助する役目もあるんだけどね。不思議だ!俗称、闘争ホルモン(笑)。
<2000.03.10>

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2000年3月10日 16:23に投稿されたエントリーのページです。

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