【Diary】年末のお休みと言う事で三重へ 081228

英虞湾の夕暮れは、本当に綺麗なんですよね。別格。空気が格段に澄んでいるというのもありそう。

こんにちは、NOISEです。
皆さん、もう年末のお休みでしょうか?うちは、本来明日の29日まで出勤なんですが所属部署が常に多忙であるため部長が気を使ってくれて平社員全員冬期休暇に入る事が出来9連休となりました。
僕は、カウントダウン・パーティーとか眼中にないので実家で過ごすのが年末年始の過ごし方の定番となってまして今は三重のすみさんの実家に帰ってきております。
明日は、小倉に向うので今回の滞在はとっても短いのです(夏場もこっちにいたので、今回はそういう選択)。
さて、東京出発なんですが朝の8時半の新幹線をとると言うよくよく考えると自分に大概不向きな時間帯の切符とをとってしまった関係で6時起き。
出勤最終日は、年末だっつーのに課題山積みで会社を出たのが21時。
遅い時間だったけど、どうしてもカレーが食べたくなって中野のYAMIYAMIへ行ってチキンカリー&ビア。

YAMIYAMI。ここ、美味しかったんだよなー。まだ、あるみたいなのでまた行きたい!

帰って準備して、年賀状の準備とか色々やってたんで布団に入ったのは3時と言う始末だったもんだから起きれるか本気で心配でしたよ。はい。
バタバタしつつも、起きて荷物持って駅へGO。
ギリギリの到着かと思いきや、脳みそフル回転で思いついたルートで10分前到着して弁当もお土産もゲットして新幹線で名古屋へ。
今回は、名古屋でゆっくりする事も無く賢島へ向かいやした。
電車の中では、年明けの大阪での扉で使いたい曲をひたすらアレンジメント。
原曲のパーツを手に入れるのではなく、そのものを加工しつつ四つ打に加工するのって面倒だけど楽しいね。
永遠にも感じる3週間を経て、賢島にて遂にすみさん&龍と再会。
一休みした後、田曽浦に夕日を見に散歩へ。

もうないかもしれないけど、この当時は毎年年末にこういうクリスマスオーナメントが出てました。

三重の夕暮れの海は、格別でここの海見ちゃうと伊豆とか海外の海とかどうでも良いんかもなぁとか毎度思うくらい綺麗。
これって、多分空気が澄み切っているからで昼間の時間帯も草木の発色が一回り鮮やか。
決して東京では見れない色が見ることが出来るのが、この土地に惹かれる理由。
既存の形式の観光ではなかなかやっていけないかも知れないけど、僕らのような人種を対象にサービスの質とかレベルとか再構築してパッキングすればそこに大きな可能性がある気がする。
長野の豊丘村もそうだけど、所謂有名観光地ではない所にも恐ろしく魅力的な要素が沢山詰まっていているんだけどそれをどう発掘しどうプレゼンテーションするかと言うノウハウが無いために旨く行ってない。
もうちょっと年を取ったら、そういうのをプロデュースするビジネスを形にしていくのも良いなと思ってみたり。
僕がやりたい事って、そういう事なのかもね。
でも、今学んでいる事は今後そういう仕事を進める上で大事な気がするのでまだマーケティングの仕事を続けていく必要があるなと最近は感じてる。まだ知らない事が多いので、日々勉強なの。
しかし、こういう空を見てしまうと自分のちっぽけさが際立って悩んでいる事自体がバカバカしくなって来る。

海に囲まれている、この土地の持つ空気も一つの要素なのだろうねー。

【追記】この投稿から、12年。形は変わったし、会社も変わったけど今結果として生産者と向き合ったコンテンツを作ろうとしていることは、ここで感じていた志につながるものなのかもしれません。僕は、地方出身者でその地方が少しずつ衰退している事実が自分ごとなので、その衰退している地方にスポットを当てることで、変えることができると思っていることがこのような行動や思想の根幹にあります。規模を求める必要はないんだと思います、大事なことはその質で、その質を保ちながら伝えていくことで情報を求めている人に届けていくことが重要なのではないかと、そう思っています。(2021.01.09 Noise)

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