【Appetite】今日のお昼にGranSta@東京駅オープン! 071025

Gransta 案内版
この当時、iPadとかはないので撮影はガラホ。なので、画層が小さいです。

ここんところ、ずーっと東京駅の八重洲界隈工事だったんだけど。
遂に、オープンするみたいね。
GranSta【グランスタ】。
10月25日(木)〜28日(日)は、オープン記念と言う事で”Precious Selection”なる限定商品が発売されるみたい。
また、11月4日までオープニングスペシャルショップとして松江の名店『彩雲堂』とネットショップの雄『All Aboutスタイルストア』がオープンすると言う事で早速本日行ってきます。
個人的には、梅田の『豆狸【まめだ】』でお稲荷さん買いたいかな?
築地『竹若』の「大盤振る舞い」という1575円の限定弁当も気になる…….。

2007/10/25 20時前の様子。ものすごい人です。

ちゅーわけで、早速行ってきましたよ。GranSta。
写真の通り、20時頃は兎に角「人・人・人」!!!
もう、初物が大好きな日本人なので凄い勢いでたかっている訳ですよね。
まぁ、駅中という事で帰りの電車のお弁当を買う人も沢山。
そう、場所柄品川のecuteよりももっとハードルが低い感じのお店も多々あり。
ちょっとお高い竹若みたいなところのお弁当もあり。
バラエティに富んでて、楽しいのです。
でも、こういうの出来ると既存のkioskの経営とどうバランス取るのかなぁ?なんて余計な心配もしてみたりします。
とはいえ、ここは『銀の鈴』界隈の東京駅再下層部分。
なので、急いでる人はこんな所で来る訳も無いので旨い事やってけるんでしょうね。

1007 Fairycake
Fairycake Fairには近寄ることすらできない感じ。

さて、行列ができているお店はある程度予想ができていたんですが「Fairycake Fair」と「飲む酢 エキスプレ・ス・東京」。この2つは、結構並んでた。
まぁ、もちろんほとんどの店が行列なんですがw。
「餉餉【けけ】」のおかずも、美味しそうだった。
「DEAN & DELUCA」は、何だかJR東日本の高級路線定番になりつつあるね。
「彩雲堂」は、行ったときには既に売り切れ寸前。
ナンにせよ、かなりの好スタートだったのではないでしょうかね?
思うに、「駅の中にある」というのはロケーションとしては最高な訳で。
あとは、その市場機会を各店舗がどれだけ最大限に活用して行くかがキーファクターになってくるんだと思います。
丸ビルや、ヒルズに入るより、よっぽどアドバンテージ高いよね!

今でこそ、品川で見慣れて普通になりましたが。初めて東京に出てきたときは、「こんなにいろんな種類のおいなりさんがあるのかー」ってびっくりした事を覚えています。

さて、土産に買ってきたのは「豆狸【まめだ】」のお稲荷さん。
「赤稲荷」「わさび稲荷」「豆狸稲荷」。
朝ご飯に取っとくので、「赤稲荷」だけ食べたんだけど。いや美味しい!
お稲荷さん、美味しいの本当に幸せになっちゃうんだよねー。
そうそう、ここでちょっと良いなと思った事。
「コンシェルジュ」が居るんです。ホテルやデパートの様に。
そして、「外貨両替」も。
僕、海外から来る旅行客に対してちょっと恥ずかしいなと思ってたんですよね。
外貨両替が満足にこの国で出来ない事が。
東京駅にあるというのは、本当に嬉しい事。
こういう「ちょっとしたおもてなしの心」がここに反映されている事を、とても嬉しく思いました。

【追記】当時は、六本木ヒルズを皮切りにずーっといろんなところに新しい「街」が創られて行っていた感じです。もちろん、バブルはとっくの昔にはじけているのですが、不動産ディベロッパーが作り出す新しい「街」ができるたびにこぞってテレビや雑誌が取り上げ話題になり人が足を運ぶという流れができていたように記憶しています。まだ、インバウンド需要が中心になる前の話ですね。この流れも、話題化という視点で言うとコレド室町あたりから徐々に波ができづらくなって行ったような記憶があります。GranSta は、そういう「街」に対抗するようにJR東日本がエキナカを開発して行った流れで出来た東京駅内の「街」です。なんの変哲もない、地下の待合所だった「銀の鈴」界隈が一気に人の集まる「街」になる様は圧巻でした。

僕的に、この中でもすごいなと思っているのが「Fairycake Fair」。既にオープンから13年以上経っているのですが、今もこの店舗はGranStaの中核店舗として生き残っているんです。もちろん戦略的ではあると思うのですが、多点展開せずにこの1店舗のみなんです。ここは、鎌倉のコンフィチュール専門店「Romi-Unie Confiture」ほか3店を営む菓子研究家いがらし ろみさんがプロデュースしているお店なのですが、この人とタッグを組んだ有限会社コンテンポラリープランニングセンターが実は凄いのではないかと個人的には思っています。普通だと、成功を軸に広げたりとかフランチャイズしたりするところを地道に「ここだけ」を守り続けてきた結果今があるなと。代表の杉浦幸さんは、様々な商業施設のプロデュースなどを重ねてきている方なのでそれぞれの店舗のあるべき姿を俯瞰してみてきた結果が今なんだろうなと思っています。当時、あまりの人で足を運べなかったけど、今改めて行ってみたいなぁと思うお店です。ケーキ好きだしw。あ、そうそう行くなら「はせがわ酒店 グランスタ東京店」にも立ち寄っておきたいところ。酒米おにぎりが食べられます!そして、駅から出るのであれば八重洲地下街の名店「リカーズハセガワ」にも足を運びたい。ここのシングルモルトの品揃えは、多分東京随一です!いや、ほんとハードリカー大好きなんで。。。。(2021.01.17 Noise)

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