SYNCHRONICITY : “LOVE CALL -Opening Party-“@Theater(青山)

何しろ、今回の3連休はたいへんですた。
いや、何が大変って久しぶりのDJing梯子旅。
藤沢→軽井沢→青山。
ちょっと不思議な旅。
其の最後を締めたのが、これ”LOVE CALL -Opening Party-“@Theater(青山)。
テキスタイルデザインを手がけるカオルちゃんの衣装をとある見目麗しいロックな人に着せて、それを福家チンが写真と映像に納め展示。
其のど頭の皮切りとして、こちらのパーティーがあると言う寸法。
近頃ご無沙汰してた青山というお洒落な場。
所望されたのはGOA TRANCEだったけど、「場」「コンセプト」を考えてちょいと違ったセレクト。
プロッギーで美し目な音と、情緒感漂う優し目のエレクトロニック。
そして、その後流れ行くクラシカルなノンビート。
たった50分だけど、そう言う感じにくみ上げる所存にて場に臨みました。
でね、やはりと言うかここは青山だなぁというか。
お洒落さんです。みんな。
入り口界隈に屯している人々からして、先ほどまで一緒に居たGOA系パーティーピーポーと明らかに空気が違う。
どちらも、文化人なのだが質が違うのね。
何と言うか、ソフィスティケイトされてる空気。だけど、どうにも最近これが居心地悪いw。
時を経て、自分はそこに居る人ではなくなったのかなぁと言う感じと言うのかな。
そして、ご多分に漏れず店員の態度が横柄。
これも、こういうお洒落な場では最早お約束。
プレイ中に、いきなり黙ってがっと音量を下げる始末。
慣れないんだよねー、こういうの。
そんなこんなありましたが、久々に福家チンと会えたりCYCLE君と会えたり不思議な繋がりで何故か八ちゃん&アノマリー繋がりの人とであったり等々。
これはこれで、面白な希有もあったりしているのでご愛嬌。
さて、ここで気をつけた事が一つ。
選曲をある程度してから望むのは言わずもがな。
もう一つは、場の空気を読みつつVJのプレイに注意を払いながらここで流れてゆく絵にフォーカスを合わせながら選曲をしていくと言う試み。
何と言うかね、今回場を支配するのは『画【え】』。
音は、そこに従属するもの。
その立ち位置の中で、「自分が何をするべきか?」「自分だからこそ出来る事は何か?」そこを探しながらのプレイでした。
ちょうどCYCLE君だったのも、凄く良かったな!
彼のプレイ、凄く好きだし。
カオルちゃんに予め絵をもらってたんで、場の空気とか作品とかが想像出来ていたのも良かった。
こういうのも、良いね。
立ち位置の違う場でのプレイは、新鮮で得るものも大きいです。
また一つ、今後DJを通して表現するべき”SYNCHRONICITY”という課題について考える事の出来る場でした。
福家チン、カオルちゃん、CYCLE君、ありがとね!

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