SINGAPORE SLING【シンガポールスリング】

060607_bg_longbar.jpgふと、思いついたので。
今日は、ただの薀蓄。
僕、昔このカクテルが大好きでよく飲んでました。
そう、シンガポールの有名ホテル『Raffles Hotel』のバー『Hainanese-Chinese 』で生まれたカクテル。
そもそも、僕はこのお酒が縁で『Dom Benedictine』に出会ったのかなぁなんて。
別の話として、神父様に伺って飲むようになったというのもあるんですけどねw。
■Recipe
・30ml Gin
・15 ml Cherry Brandy
・120 ml Pineapple Juice
・15 ml Lime Juice
・7.5 ml Cointreau
・7.5 ml Dom Benedictine
・10 ml Grenadine
・A Dash of Angostura Bitters
・Garnish with a slice of Pineapple and Cherry
このカクテルの生みの親の名前は、『Mr. Ngiam Tong Boon』。
ニャン・トン・ブーンって読むのかなぁ?多分、中国系ですよね。
その年は、1915年。
イメージは、シンガポールの夕焼け。
まだ、工業化がそれほど進んでいない時代のこと。
さぞかし美しい夕焼けだったんだろうなぁって、思いを馳せたりします。
行ってみたいなぁ、Raffles Hotel。

おすすめ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください