とんでもないシステムが導入されます:顔認証システムbyオムロン

オムロン側は一切この情報を公開していないので、海外のサイトから一番近くより精度の高いソフトを。
FaceIt ARGUS
faceit.jpg
どういう物かというと、CCDカメラ(要は隠しカメラ)を設置して顔認証しようというもの。
一読してもわかりづらいとは思いますが、簡単に。
まず、改札口の恐らく上部についていると思われるカメラで乗客の映像を撮影。
その映像をフレームで切り取り、いくつかの写真をベースにブレを修正しつつ差分を検出し最適化。
そのデータにウェーブレット変換をかけて精度の高い特徴を洗い出し、データ処理用のサイズに変換。
そのデータをもとに50のポイントを抽出し、ランドマークファインダーで数値化したものを使い照合可能データを作成するというもの。
何と、ここの作業にかかる時間は200ミリ秒!!
改札を通過するかしないかのうちに、照合完了という流れなんです。
要は、地下鉄の改札を通過するだけで肖像権を侵害されるという恐ろしいシステム。
それを導入する決定をしたのが、実は行政ではなく財団法人だという事実が恐ろしいなと


さて、この導入を決定した機関はここ。
『財団法人 運輸政策研究機構』
何かというと、日本財団(旧日本船舶振興会)関係の団体で役員に関しては運輸業界の大物が非常勤という名目で名を連ねている組織。
実際、常勤が26人中二人でおまけに学者。
何かの傀儡組織のようですね。
大体、戦後最大のフィクサーといわれた笹川会長関係と言うのが何ともねぇw。
しかし、こんな国民全体のプライバシーに関わるような話を殆ど民間とも思える財団法人が決定して行政である警察がそのオブザーバーに過ぎないっていうのは如何なものなの?
そんなに、この組織は力があるのかね?
来年の4月からは、ちょっと怖くて地下鉄に乗れそうも無いね。
だって、このシステムワールドカップの時に関空と羽田にダマで設置されて物議をかもしたあれだもん。
3ヶ月の実験なんて絶対に嘘で、なし崩しに使いつづけるというのが予想。
だって、撤去費用考えるとバカらしいし。
N-SYSTEM、Faceit、そしてGPSデータの警察による閲覧、共謀罪。
いよいよ、マイノリティーリポートの世界が現実になりそうですね。
さて、この法人の常勤のうちのえらい方の人の経歴について。
■副会長:森地 茂
昭和18年、京都生まれ。東京大学工学部(現理科2部)卒業。旧国鉄に昭和41年に入社するもすぐに辞めて翌年東工大に助手として再就職。
8年後に助教授に昇格。東工大教授、東京大学大学院教授、政策研究大学院大学教授などを歴任。
その間、「関東地方交通審議会」「国土審議会」「国会等移転調査会」「運輸政策審議会」等数多くの政府諮問会議に名を連ねる。
筋金入りの土木系の重鎮ですね。
で、悪気とかリスクとは関係なく純粋に学者としてこういうシステム実験に興味があるんだろうね。
この人は。
そんな気がする。
ただ、システム導入には先に導入されているN-SYSTEMの比ではないお金が動くはず。
ここに、キーがあるんでしょうね。

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