【Diary】今日の一枚: 『あの日の思いで』 091129

改めてみて、やっぱり彼はイケメンだなぁとか。しかし、何度見ても濃い宴だったよ。これ。

もう、兎に角ズレズレの日付で写真をアップする私ですが、皆様お元気ですか?私は、まぁ色々有りますがボチボチやってます。気持ち的には、ちょっとダウナーかなぁ。なんでだろね。考え込む事が日々多いです。
さて、この写真は『アレ』でのSAM I AMのプレイ中の写真。彼のプレイは、常に深くて優しくてそして暖かい。DJプレイと言うのは、基本的に人柄が現れるのだと思ってるんだけど特にChillでのプレイって歩んで来た道も見えるんだよね。彼も、これまでの人生で色んな所を通って来たんだろうなと言う事が音に現れていたよ。考えてみたら、僕のChilloutセットって2002年の扉から少しづつ変化しているんだけど実は完全に入れ替えた事って無いんだ。これって、まるで常に継ぎ足し継ぎ足しで使ってる糠床や熟成度合いの違うワインを最終的にバッティングして瓶詰めするシェリー酒みたいなもんかと生活感の有る物と小洒落た物を並べて形容してみるごった煮。
気持ち、切り替えなきゃな。

【追記】今となっては僕もパーティーシーンからかなりの距離が開いていますが、当時はまだ距離感的に近い位置にいたなという記憶があります。今はデジタルにシフトしたと感じている人もいるのかもしれませんが、僕の中ではデジタルは根底にあるもので「シフトする」ものではなく当たり前の通奏低音なのです。パーティーシーンに入ったのも、流れ的にはデジタルでRAVEやクラブの情報サイトを始めたのがきっかけなので全ては繋がっているというのが僕の感覚です。しかし、Archive.orgってすごいなぁと思うんですが2001年6月のAghartAのサイトが見れました。本当は、90年代に作ってた”Digital Providence From Far East Heaven.”の頃のDEPTHが見たかったのですが、見つからず。

AghartA

こんな時代もあったなぁというお話です。さて、再起動ってどうしたら良いのかね?僕がやりたいのはSUOMIではなく、GOAやTECHNOなのでやはりその界隈の人たちと改めてロートルながらコツコツとというのが正しいのかと思います。(2019/04/14 Noise)

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