本日の散歩(チャリ)の収穫として。
今日の散歩は、「妙正寺公園」「善福寺公園」「吉祥寺」と、やたらと寺の地名が多かったのですがこの三つの由来の寺には行き着かず。
一番感動したのは、表題の「観泉寺」。
正確な名前は「宝珠山 観泉寺」と言って、曹洞宗の名刹です。
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というのも、こちらあの今川氏の菩提寺なんですよ。
元はと言えば、今川義元は三河の大守だった訳ですがご存知の通り「桶狭間の戦い」で信長に惨敗し死去。
嫡男の氏真が次ぐも側近は相次いで亡くなり、家臣の松平元康(徳川家康)に裏切られるわで散々。
あげくの果てに、武田信玄の侵攻を受けあえなく三河から敗走するに至ります。
がしかし、歴史とは不思議なもので最初に今川にスレッジハンマーを下した織田信長に蹴鞠の名手として呼び出されその後天下を納める徳川家康から旗本として召し抱えられ歴史の表舞台に上がります。
その時与えられた知行地が、今の杉並区今川界隈。
ちなみに、この今川にある「八丁」の交差点は今川の陣屋跡地みたいです。
今川は知行地を与えられ、大名格も同時に得るのですが何とも陣屋の維持には金がかかりこの陣屋を畳む事に。
で、その跡地が大体八町歩くらいあったのであの界隈の地名に残ったみたいです。
残念ながら、見てみたけど痕跡は全く無し。
陣屋を畳んだ後は、もっぱらこの観泉寺境内で政治を執り行ってた様子です。
難しい話も良いのですが、ここ普通に遊びにくるだけで京都気分です。
そのくらい、大きくてきちんとお寺が整備されてます。
これだけちゃんと寺領を残しているお寺さんも、なかなかないかと。
ちょいと不便な所ではありますが、近所に足を伸ばした際には是非訪れる事をお勧め致します。


