2005 / 02

■片瀬ゴマを見て思った 2005.2.20[Sun]
    子供の頃、コマ回しが凄く流行った時期があった。
同時に、メンコとかパッチンと呼ばれるものも凄く流行ってた。
僕らの地元でめんこと言えば、ボール紙の様な厚紙で出来たまるいやつ。
で、パッチンは上質紙の厚紙で出来たキャラクターが印刷されたもの。
これに、セロテープとかセメダインで加工して強くしたりしながら道端とか学校の廊下とかで勝負かましてました。
今時って、どういうのが流行ってるんでしょうね?
一時期、ベーゴマが流行ってましたよね?
ベイブレードってやつ。
そうそう、ベーゴマってのは平安時代に「バイ貝」を子供達が詰め物をしてまわしてたのが起源だとか。
関西方面では「バイゴマ」と言ってたんだけど、それが関東に入って来てなまって「ベイゴマ」になったとか。
「関東に入ってなまって」ってのが、時代性を感じさせますなぁw。

さて、件の片瀬ゴマ。
ブラックバラエティー見てたんだけど、スマップの中居君が子供の頃遊んでいたものだとか。
片瀬江ノ島の職人が作っていた、手作りゴマだった模様です。
がしかし、最後の職人は他界。
今は、その息子さんがたまに作っているだけみたいです。
素材は、椿。
他の独楽も、そうなのかな?僕は、子供の頃は佐世保ゴマとかで遊んでましたわ。
自分の子供にも、こういうのやらせたいわな。
というか、パーティーでこういうの出来るスペースとかあったら楽しくないか?
懐かしの遊びで遊ぶってのと、子供が居れば教えてみるとかさ。
うちら、廃校でやるんだしそう言う事が良い感じの空気を作りそうな気がする。
考えてみよう。

ちなみに、ベーゴマの会社も埼玉県川口市日三鋳造所のみみたいです。
時代だねぇ。

あ、久々にブラックワイドショーが見たいなぁ。

見たい夢 2005.2.7[Mon]
     僕が見たい夢は、サイケデリックな色と光と音に彩られた世界。
モノトニッシュでストイックな、プログレッシブで都会的な夢はいらない。
それは、別にクラブで良いよ。
それが、行き着く所。
旅の果てには、まだ見ぬ何かがあるはず。
無いなら、創れば良い。

2005.2.5[Sat]
    mixiで日記を書くのも良いんだけど、結局は向こうもサーバー商売な訳で記録を残すには結局コストが必要だと言う事が現実としてのしかかってきましたよ。
まぁ、予測値ではありましたが意外に早かった。
BLOGに関しては、こちらの自前ドメインとGooのブログを中心に展開するのが得策かと思っております。
インフラの整備とハードディスクの低価格化にともない各社の競争が激化してますが、やっぱり思うに自分でドメインとってサーバー借りるのが一番かなぁって思ってます。
自分ちにサーバーあるのが一番だけど、メンテナンスとか面倒だもんね。
サーバーアタックとかもありそうだしw。
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"or-if-is/this Is"が欲しいのだけれども、日本では手に入らず。
何でだろうねぇ?
僕としては、凄く良い音だと思うんですけどね。
所謂クラブミュージックに対して理解が無いが為に、どうしても売れ線が多くなる。
これは、バイヤーサイドというよりも行政の方針の影響が強い気がします。
というのも、市場が無いモノを売って行こうと思っても在庫になるばかりでなかなか商売にならんもんですからね。
商売にならなければ、お店つぶすしかありません。
音文化の開放路線が強くなれば、CLUBとかDJ BARとかDISCOに対する規制がより緩和されます。
ハードルが低くなれば、文化として浸透して行くのでその方面の音もより多くの場で耳にする事が多くなるし需要も高まる。
そうすれば、売り場としての面積も広くなります。
そう言う形で、音文化が浸透してくれれば良いのですが......。
時間はかかりそうですね。
HIP HOPはある程度力を持ってますが、僕の好きなTRIP HOPやBREAK BEATSはまだまだ理解されるのに時間がかかりそうです。

とはいえ、バイヤーも育ってくれないとねぇって思う事も多いよ。
だって、最近の都内のレコ屋って独自性が薄くなってるもん。
ディストリビューターが入れてるもんを、なんも考えないで並べてる感じ。
サイケデリックは、弱くなって来てるから自前で入れるしかないのかな?
PSYSHOP?
SAIKO SOUNDS?